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タイムパラドックス&モータル/イモータル

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち ドクター・ストレンジ ラスト・ウィッチ・ハンター セルフレス/覚醒した記憶 君の名は。        

未来を過去にすることが持ち味を活かすコツ?

 

 昨年は「アバウト・ア・タイム〜愛おしい時間について〜」が素晴らしかったこのネタ。今年は“記憶を外部化する前の時代”に書かれたSFは、ネタの宝庫であることを「プリデスティネーション」が証明。気をつけないといけないのは時代設定で、80年代を未来にしたことで成功。なぜかって言うと、マスコミが機能していない21世紀には、“地球のどこかで誰かが解明しちゃってるんじゃない?”という疑念がたゆたっている。

 

 娯楽もうかうかしていられません、インターネットという要素はクタクタになる作業を要求する。使い方次第なんだけど、私めにとっては「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」すらSF。トシのせいか時間という代物がホントに貴重に思えてきた。よって不死の存在を題材にした吸血鬼モノも絶えず(「ドラキュラZERO」)、もっと長いスパンを通じて世界を見てみたいという欲求があるのかも。ま、長生きしたって悲しいを「アイ・フランケンシュタイン」で思い知るんだけどね。
(3/9/2015)

 

抗いがたい魅力と絶えることなく作品は産み出されてます

 

 9月にストックされているレイチェル・マクアダムスの新作「アバウト・ア・タイム〜愛おしい時間について〜」も楽しみなんだけど、先にコリン・ファレル主演のロマンティック・タイムトラベルもの「ニューヨーク/冬物語」が公開される。あくまで予想なんだけど、レイチェルの新作は「きみがぼくをみつけた日」に、コリンの方は「ニューヨークの恋人」に近い内容かな?と思う。ネタが被ろうが「LOOPER/ルーパー」から途切れずに、公開されてもらいたいものだ。
(5/10/2014)

 

 2011年はエイリアン映画をけっこう見かけたけれど、昨年はタイムトラベルものをいくつか拝ませてもらった。退屈気味のシリーズにひと工夫であったり、巨匠が涼しい顔で利用したり、邦画でも大ヒット作の一要素として用いた。「LOOPER/ルーパー」ブルース・ウィリスが出ているから、「12モンキーズ」を見直してテリー・ギリアムを再発見、「バンデットQ」にたどり着く。ジョセフ・ゴードン=レヴィットアレは多分「12モンキーズ」のラインでいくと思うがどうだろう。

 

 吸血鬼モノの重要な要素であるモータル/イモータルの作品も2012年には観られてウキウキだった。「フランケンウィニー」は奇妙かつ可愛らしいので気がつかないけれど、人間の業=執着を描くことになる。露骨なのが永遠の若さを手に入れたいグリム童話改変モノの2本(「白雪姫と鏡の女王」「スノーホワイト」)。「TIME/タイム」にも「Virginia ヴァージニア」にも惹かれるのはその雰囲気があるからかもね。
(1/10/2013) 

 

 基本的に真剣に考えると、頭がこんがらがってしまうのですが、面白いSFの1ジャンル。過去-現在-未来を行ったり来たり、影響を及ぼしたりしなかったりと色々な品があります。ダントツなのはやはり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、さすが“安心と信頼のブランド”スピルバーグ&ゼメキスって感じです。で、B級アクションとしても成立していますが、実はタイムパラドックスものとしてもイケるのが「ターミネーター」。未来から来たサイボーグが結果的に反乱軍のリーダーを・・・、というのが基本ストーリー。「僕の彼女はサイボーグ」が恐ろしく似ているんだよなぁ。「きみがぼくを見つけた日」なかなかだったし、「バブルへGO」ですらこのネタなので観に行ってしまう。

 

 これらに加えて数は少ないですけれど、「ハイランダー 悪魔の戦士」 みたいなモータル(必滅)/イモータル(不滅)の内容も好き。死なないか、恐ろしく長生きなので、主人公は長い時間を旅することに。バイオリンが主人公ですけれど、「レッド・バイオリン」はなかなか。宿命の楽器が旅する数世紀ですから。どちらかというと吸血鬼映画の亜種だけど、吸血鬼映画 はいずれ。
(10/21/2010) 

 

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タイムパラドックス/コメディ系

帰ってきたヒトラー メン・イン・ブラツク3 

 

メン・イン・ブラック3  テルマエ・ロマエ
バック・トゥ・ザ・フューチャー 
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 
バブルへGO  サマータイムマシン・ブルース 
恋はデジャ・ブ  オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式
オースティン・パワーズ  ダーク・シャドウ
バンデットQ  帰ってきたヒトラー  彼女はパートタイムトラベラー

 

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タイムパラドックス/アクション系

オール・ユー・ニード・イズ・キル ターミネーター4 

 

ターミネーター  ターミネーター2  ターミネーター4
ターミネーター:新起動/ジェニシス
ファイナルカウントダウン  戦国自衛隊  デジャ・ヴ 
PLANET OF THE APES 猿の惑星  タイムコップ
12モンキーズ  LOOPER/ルーパー  
プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂

オール・ユー・ニード・イズ・キル
サウンド・オブ・サンダー  タイム・シーカー
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

 

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タイムパラドックス/ドラマ系

プレディスティネーション ミッドナイト・イン・パリ ミッション:8ミニッツ   

 

君の名は。  プリデスティネーション
アバウト・ア・タイム〜愛おしい時間について〜
ミッドナイト・イン・パリ  ミッション:8ミニッツ
きみがぼくを見つけた日  僕の彼女はサイボーグ
イルマーレ  ニューヨークの恋人 
時をかける少女 (アニメ)  時をかける少女(実写)
バタフライ・エフェクト  

 

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タイトラベル/スター・トレック

 

 

スタートレックW 故郷への長い道
スタートレック ファーストコンタクト

 

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モータル/インモータル

アデライン、100年目の恋 ニューヨーク/冬物語 白雪姫と鏡の女王  

 

フランケンウィニー  TIME/タイム  魔法使いの弟子 
Sweet Rain 死神の精度  オルランド  レッド・バイオリン 
ハイランダー 悪魔の戦士  悪霊喰  コベナント 幻魔降臨  
インモータルズ−神々の戦い−  ハンコック 
ブレードランナー  ジョン・カーター  ニューヨーク/冬物語
スノーホワイト(2012)  スノーホワイト(1997)
Virginia ヴァージニア  コッポラの胡蝶の夢
白雪姫と鏡の女王  スター・トレック/叛乱
ファウンテン/永遠につづく愛  アデライン、100年目の恋
屍者の帝国  セルフレス/覚醒した記憶  
ヴィクター・フランケンシュタイン  ラスト・ウィッチ・ハンター
ドクター・ストレンジ

 

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タイムパラドックス&モータル/イモータル作品

 タイム・シーカー 

 

 もし今10代だったら、まず家から出ない、PCの前から離れないだろうという“至れり尽くせり”の21世紀。アイドルに付随するモロモロをKindle、Amazonビデオ、などで画面に展開、加えてTwitter、blogも同時に眺めてたらどれだけ時間があっても足りないんじゃ?そりゃあ四六時中夢中になりますよね。男の子たちの目も虚ろになって当然。外に出たってスマートフォンをこすりまくって、電車の中で皆さん“引き籠って”いる。

 

 でもウェブサイトだけを頼りにしていると、ビョーキになるし、ほっつき歩いて初めて気がつくこともあります。たまたまレンタル屋の棚を眺めていて、「ヴェルサイユの宮廷庭師」の横にあるPOPの箱には、アラン・リックマンが亡くなったことが書いてあったり・・・。本作は働いている倉庫の棚で気になって、allcinemaでデータを漁り、注文して拝むという経緯でした(5年前にはまず無理)。

 

 タイトルに“タイム”ってついていれば、タイムパラドックスものが好きなので気になる。で、珍品に当たっちゃった。ところがもうオッサンですから、ぜーんぜん気にせず見ちゃうんだよね、ダメな部分をむしろ笑いながら。TVムービーだけに予算が低めで、飛行機や地下鉄のパニック部分なんか、出演者の努力で何とか持たせようとしている。

 

 ただし、もし演出の切れ味が良かったら化ける要素を含んでいる。邦題はタイムですけれど、原題は“THRILL SEEKERS=スリルを求める人々”。未来からわざわざ惨劇を見に来ている人々って設定は「クラッシュ」であるとか「ナイトクローラー」に近い。また作りがB級なんだけど、「ターミネーター」「ヒドゥン」と一緒にご覧になってみてはいかがでしょう。

 

 知っている顔はマーティン・シーン(「ファイナル・カウントダウン」)と「スターシップ・トゥルーパーズ」のキャスパー・ヴァン・ディーンくらいで、その辺も新鮮に見える要素。1999年ですからパソコン画面も懐かしい感じでニヤニヤしてしまう。ところが、未来人が持っている端末がタブレットっぽい。そこが妙に気になって仕方ない。
オススメ★★★☆☆ 

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  アイ・フランケンシュタイン

 

 “神と悪魔の相克”を題材にした「コンスタンティン」「レギオン」は大好き。キリスト教以外ですと、「インモータルズ」があったのが2011年か。キリスト教と縁の切れないモンスターは吸血鬼で、「ドラキュラZERO」まで継続して製作されている。観客に飽きられたらオシマイな映画だけに、他のモンスターも試してはみたが、ブームにはならない(「ウルフマン」が2010年)。

 

 で、“ 神と悪魔の相克” にフランケンシュタインの怪物を合体させちゃったのがコレ。大好物なのに見逃してしまった。「サンキュースモーキング」のアーロン・エッカートが怪物?とも思うが、大統領(「エンド・オブ・ホワイトハウス」)も古参の海兵隊(「世界侵略ロサンゼルス決戦」)もやって来ているし、悪役(「ダークナイト」)だってこなしてきた。人々に受け入れられない異形の者をちゃんと体現。

 

 冒頭はケネス・ブラナーの「フランケンシュタイン」に直結しているかのようだ(ですので、オススメ)。死なない怪物はその後、悪魔と遭遇、天使の使いに助けられて縁が出来る。でも異形の者だけに、安全な地から出てって放浪しているうちに数世紀が経過。クラブが現存する現代に都合よくひとっ飛びするんだけど、この手B級でクドクド説明されたら興ざめです、これで良いのです。

 

 ビル・ナイが出てくるので気づきますが、原作は「アンダーワールド」のケヴィン・グレイヴォー。よって展開も近いんだけど。引き付けられるのはイモータル=不死の怪物が人間によって産み出され、神の使いと悪魔が執着するという点。このネタで92分の上映時間ですから申し分ありません。「シン・シティ 復讐の女神」などアメコミ映画はこの種のネタは地味だけに継続中。
オススメ★★★★☆

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  彼女はパートタイムトラベラー

 

 棚をボサッと眺めていて、タイトルが目に飛び込んできて当たった小品。パターンは「アナザープラネット」みたいですけれど、もっと知られてほしいインディペンデント・スピリット賞も獲得。レンタル屋も捨てたもんじゃなく、お宝発掘ができます。現代人の病=“インターネットで瞬時に調べないと気が済まない”の成せる技で、なければ死んでしまうサイト=allcinema にも載っていないから(8/3/2013現在)、見つけたぜ、オレというセコイ喜びもあったりして(「ウソから始まる恋と仕事の成功術」)。

 

 インディ系タイムトラベルものですから、すぐに「サマータイムマシン・ブルース」が予想されますが、テイストはあの賞を獲得する作品(「セレステ∞ジェシー」みたいかな)。シアトルが舞台なので、「シングルス」以来だなとも思うけれど、「フローズンタイム」みたいにスーパーとかダイナーの自然な描き方に好感度は上がる。出てくる人々が見慣れないのも一因なれど、実はとっくに活躍していて、彼らの作品を見ていた。主人公の女の子オーブリー・プラザはアダム・サンドラーの「素敵な人生の終わり方」に出ているそうで、「モンスターズ・ユニバーシティ」も・・・、いちおうタイムマシーンを持っているらしい謎の男はいけてないジェラルド・バトラー(「エンド・オブ・ホワイトハウス」)だな、と思いきや、「僕の大切な人と、そのクソガキ」の監督さんマーク・デュプラス。

 

 実際の広告から着想を得るとはさすが合衆国で、素っ頓狂な人もいるもんだ。邦題は客寄せとしてパーフェクト、原題の“safety not guaranteed”=安全は保証しかねますではなく、タイムトラベルと入っていれば食いつく。“昔の女に久しぶりに会ったら”という部分がいかにもインディ系の持ち味で、明らかに知り合いとかスタッフをエキストラに使っているに違いない。ただし、ラストはちゃんとタイムトラベルものとして申し分ない特撮が拝めます、是非ご覧になってご確認を。
オススメ★★★★☆

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  バンデットQ

 

 公開当時田舎に住んでいたので、確か2本立てだったような不鮮明な記憶がある。テリー・ギリアムを遡って見てきて(「12モンキーズ」「未来世紀ブラジル」→本作)、最もお気に入り。「バロン」もそうだけど、誰かCGをふんだんに使ってリメイクしてくれないものか。ま、見ていないから分からないけれど、「ベットタイム・ストーリー」とか「ナイト・ミュージアム」が近いのかもしれない。特撮の部分は確かに古臭く映るかもしれないけれど、作品世界はたまらなくてタイムトラベル・アドベンチャー。加えて神の下僕が少年とともに、歴史のあっちへ行ったりこっちへ行ったり。史劇的コスプレの要素があって、「ハイランダー 悪魔の戦士」大好き人間にはたまらない。神の使いが天使じゃないところも監督の持ち味で、「スノーホワイト」とか「白雪姫と鏡の女王」とかはコレを参考にしたのかも。そして皮肉たっぷりに歴史上の人物が描かれる。

 

 やっぱりナポレオンはチビという扱いで、イアン・ホルムがピッタリ。「クイルズ」でも床に足が届かない男として描かれた英雄は、アレクサンダー大王の身長まで持ち出して自らのコンプレックスを酔った勢いでぶちまける。また森の義賊はアホ丸出しで、かっぱらったお宝を人々にあげまくったり。メル・ブルックスのテイストに近く、牛の首をちょん切っちゃう古代の英雄が出てきたから、てっきりテセスウかと思いきや、なんとアガメムノン王。扮するショーン・コネリーは名優だけど、シャレの分かる人だったんだなぁと改めて感心。沈む船はジェームズ・キャメロンの超大作で歴史の1ページになったけど、「アデル」やコチラみたいに笑っても良いのだ。「プリンセス・ブライド・ストーリー」もジイさんが病気の子供に語って聞かせる物語ながら、これはもっと受けるかもしれない。ほとんどドリフのコントを見ているみたいだもん。
オススメ★★★☆☆

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  恋はデジャ・ブ

 

 すっごく嫌味な男が同じ日を繰り返すことになって、街のナイスガイに変身するというお話。とにかく全編同じシーンの繰り返しなんだけど、“上手くやり直そう”とする主人公、ビル・マーレイが持たせるところはさすが。「キャストア・ウェイ」 トム・ハンクス にしろ「アイ・アム・レジェンド」 ウィル・スミスにしろピンでいける魅力がなければ。なお英語圏のお客さんに訊かれる時は原題の“GROUNDHOG DAY”という作中登場する行事で、観ていて助かった。ビル・マーレイと確実にこの時期美しかったアンディ・マクダウェルの良質コメディ。この手のやつを撮らせると、ハロルド・ライミスは上手い。
オススメ★★★☆☆

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  バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 2

 

 3部作の“繋ぎ”なんだけど、「スターウォーズ 帝国の逆襲」ともどもなくてはならない一編。ところが意外に映画の見方が“ひねくれている”映画研究部の連中なんかこの種のもの大好物。ラストに余韻ならぬ“放ったらかし”の雰囲気が好きみたい。パート3に取っておかなくちゃなんないから、見せ場は控えめ。でもさ、スピルバーグ印だからフツーの作品と比べ物にはならないんだけどね。
オススメ★★★☆☆

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  サマータイムマシン・ブルース

 

 ほとんど無内容なんだけど、恐ろしく楽しいタイムトラベル映画。部室のリモコンを取りに行くだけで時間を超えようとするアホな学生どものドンちゃん騒ぎ。ハッキリ言ってヴィダル・サスーンのとこしか覚えていないけれど、ついつい何度か観てしまった抗いがたい魅力(かねぇ)があるのも確か。
オススメ★★★☆☆

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  ファイナル・カウントダウン

 

 別にヨーロッパの名曲とは関係ないタイム・パラドックスの名品。F14トムキャットVSゼロ戦の空中戦は見応えあり。もちろんタイム・パラドックスものですから、ラストに仕掛けがあるんですけれど、それはご覧になってのお楽しみ。“リメンバー・パールハーバー”というくらいで、合衆国が最も修正したい歴史の瞬間なのかも。空母の艦長に扮したカーク・ダグラスは違和感ないんだよなぁ、息子(マイケル・ダグラス)にはない風格ってやつが自然に備わっている。
オススメ★★★☆☆

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  戦国自衛隊

 

 千葉真一扮する自衛隊が戦国時代で大暴れする、実に“角川映画”らしい1本。荒唐無稽で勢いがあって面白い。ただガキの頃に見たのでものすごくワガママに、タイムスリップしたのが小隊じゃなくて、もっと大勢で戦国武将を蹴散らして、歴史なんて変えちゃえと思ったものです(本気で見るから悔しくてね)。もちろん荒唐無稽な設定であっても“運命には逆らえない”となっているからこそ名作になるのでは。タイム・スリップねたで未来変えたりすると更にややこしくなりますから。
オススメ★★★☆☆

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