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現時点6(2/13/2016 12:10:09 AM)

                 

 少なくとも5年は遅れている自分が分かってホッとした。

 

 今、私めはある“インターネット上の商取引の分野で初めて成功した企業の1つ”の倉庫で働いております。信じられない単純作業なんだけど、肉体のある部分にかかる負荷が大きい。というのは全く関係ないことですけれど、倉庫で見ていて著しく変化していることはこのページと関係します。ここではDVDや紙の本を扱っていて、ヤバくなってきたレンタル店や、大型書店よりも品数豊富(当たり前か)。

 

 ところがDVDや本の数が日に日に減っている。この手の統計データを調べている人はいるでしょうけれど、パッケージソフトや本の数が減っていることを実感している人はマレだし、減少傾向を知る人はもっと・・・。いよいよ予言されていたことが実体化し始めていて、気づいたら身の回りの環境は、かつて知っていたモノとは別物。人口減少局面も拍車をかけて・・・。

 

 ただ悲観するのではなく、前向きにとらえる気にさせてくれたのは一緒に働いている若い人。とっくに買っていたドキュメント・スキャナと裁断機ですけれど、手を着けられなかったのはPCのOSが変わっただけでなく、機械の調子が良くなかったから。ところが若い人に「HDDじゃなくてSSDにしたら」というアドバイスをもらい、換装して動かしたら、速いどころか“めまぐるしい”くらいになった。

 

 若者の助言によって“自炊”作業が現在進行中なんですけれど、これはね日常生活がチョッと違ってきます。かつてウォークマンによって、音楽を外に持ち出した時の感触に近い。スマートフォンで映像を見られることにニヤニヤしたのは2011年くらいでしょうか。とうとう何冊もの本をタブレットに突っ込んで、電車の中で読みふけっている。おかげで読んでそのままにしていた「電子書籍の衝撃」を読み直したり、電子書籍になっていない「ラストワルツ」を・・・。

 

 “本を切り刻むとは何事か”より常に持ち歩いて“気がついたらページを繰りたい、確認したい”気持ちが勝ちました。さらに発展して“テキストデータとしてページ作成の役に立てる”までには至っていませんけれど、2010年には「電子書籍の衝撃 、2011年には「電子書籍についての15の考察〜次世代にいかに情報を引き継ぐべきか」があったんだから5年以上は確実に遅れている。

 

 もっとも焦ったところで追いつけるわけもなし、タブレットを片時も離せなくなってはいても、Bill Evansを聴きつつ渋谷陽一著「ロック―ベスト・アルバム・セレクションを読むのも悪くない。“10TB分のHDDを持ってる”と密かに自慢げでしたが、先ほどの若者は「そうっすねぇ、じゃんじゃんダウンロードしていて、200TBくらい持ってますかねぇ」と完敗です。

 

 そこでふと思ったんですけれど、“テキストデータ化した教科書から、次のテストを予想”する小学生や中学生は現れないものか。ゲーム感覚でさっさとテスト勉強を片づけて、遊んじゃう天才はいたって不思議じゃない。クラスのみんなに答えをメールで送信、全員100点なんで先生が目を丸くするってお話しに現実味はないのかなぁ。「ぼくらの七日間戦争」21世紀版は、スマートフォンをコスれば解りそうなことを、TVで見ている大人たちを追い詰めそうで怖い。

 

 子供の頃からディバイスに触れて、スポンジが水を吸うように吸収してしまう子供たちのスピードに大人は敵わない。根拠も希薄な情報で子供たちを食いものにしている社会に明日はない。いっそのことバラしちゃえばいいじゃん、とは過激ですかな? ま、オッサンはといえば「世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えてとかばかり読んでいるわけもなく、高校生の時“お世話になった”水沢アキ3 [SHINOYAMA.NET Book](これはkindleにて購入)をデレデレ眺めて、“ITって良いなぁ”などと不純に感動しております。
(2/13/2016 12:10:09 AM)

 

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関連作

   ラストワルツ

 

 作者には申し訳ないけれど、自炊の生贄にさせていただきました。もしkindleで出されていたらそちらでの購入になりましたが、紙の本を取り寄せてスキャン、タブレットへファイルを直行。もっとも村上龍氏も電子出版の会社を持っているし、「すべての男は消耗品である。VOL.13: で、“ジェフ・ベソスが日本中のメジャー出版社を買収してしまえば”と記しているくらいだから、紙の本に多大な思い入れはないのでは?

 

 この人の著書を読むと役立つこともあるけれど、“情報貧者”の自分を発見してしまう。それは「愛と幻想のファシズム」から変わらない。で、「カティンの森」に触れている“09大きさというのは、それだけでパワーなのだ”はうなずくところ多々あり。少なくともまるで違う時代を生きてはいない。
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  ぼくらの七日間戦争

 

 これを観賞した日は未だに忘れていなくて、一発目に「AKIRA」その次にコチラと「花のあすか組」の二本立て、そして「ウィロー」を新宿で劇場のはしごをしながら観た、1988年のことだ。で、既に21歳になっていた私めは距離を置いて眺めていたんだけど、劇場を埋め尽くした小中学生が食い入るようにスクリーンを眺め、作品にシンクロしていることにビックラこいた。

 

 今は違うだろうけど、子供たちのフラストレーションを解消する娯楽アクション。この後あまり悪役はやらないけど、大地康雄や佐野史郎の“ひどい先生ぶり”が拍車をかけ、やっつける部分で大歓声でした。宮沢りえの映画デビュー作はデータベースから拾える情報。だけど、“映画館って大勢が観てなんぼだ”を今も記憶に刻んでいるのはこの作品です。
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