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現時点4(9/25/2015 7:58:58 PM)

     キングスマン            

 ジワジワと身の回りを埋めつつあるIT機器、それらのお陰なのか、せいなのか?

 

 シルバーウィーク(いったい誰が?いつ決めたんだ?)があった今週、私めが住んでいるド田舎=静岡県駿東郡小山町は道が車で溢れたりして、世間様は連休なのだなぁと気づかされた。しかし一般的な生活をしていないもんだから、せっせと仕事に行き、せっせと働いて実感なんてない。とは言っても思い知らされたのは、普段は閑散としている道路が混んでいるという現象ではなく、通勤に使っている電車の乗客。

 

 いつの間にかローカルな御殿場線の車内には外国人の姿が当たり前になっている。それだけでなく駅まで乗っているバスにも英語、中国語の注意書きが見られるようになった。この外国人観光客増加を、もしTVニュースなら“政府の政策が功を奏した”とか“企業の努力が実った”とか宣伝するのかもしれないけれど、こういう事態を招来させているのは紛れもなくIT機器。車内の彼らは漏れなくスマートフォンをこすっている。

 

 「LIFE!」の主人公よろしく私めも朝はパソコンで天気予報を確認して、いつの間にかAmazonのサイトを眺めていて、表紙が気になり「バイナリ畑でつかまえて」を購入したりして。漫画はホントに読まなくなって「海街diary」以来久しぶり。ところがオッサンにも分かる、現在のエピソードが描かれていて唸ってしまった。また何度か触れましたけど「アップル、グーグルが神になる日」も役に立っている。

 

 Kindleで読むという変化がなかったら、本からご無沙汰でした。Wikipediaやwired読むだけでも時間とられますし。ま、タブレットのkindleライブラリーで「人工知能は人類を超えるか」の表紙が気になり「イヴの時間」を見ていないことを思い出したり、自分の習慣がみるみる刷新されていることが骨身に染みる。この現象全体を通してプラットフォーム企業の驚異なのでは?と昨今思うようになった。

 

 まだそのプラットフォーム企業が何なのかは、またあれこれお勉強が必要になってきますけれど、すべてを提供できる環境、人々を包みこんでしまうベクトルが働いているのは間違いない。本も映画も配信のライブラリーが不完全だから、書店もレンタル屋も並行して存続しているけれど、いずれは・・・。選択肢が増えるのではなく、すべての選択肢を包括したサービス。ですから「キングスマン」は今の映画なの。

 

 以前はワクワクしていたインターネットのサイトを眺めるという行為。止まるところを知らずに欲望の赴くまま開いていくと・・・、10月も大忙しです。既に「ドローン・オブ・ウォー」は決定済みで、ギャガ(GAGA)のサイトで「アメリカン・ドリーマー/理想の代償」を見つけると、監督のJ・Cチャンダーは「マージン・コール」の人で、関連作に妥当な「オール・イズ・ロスト最後の手紙」を見てなかったな・・・。

 

 これらをGoogleカレンダーに仕事の予定とともに組み込んでいくと、途端に埋まってしまう。このページ作成も含めて余地なんてなくなる。ふと気がつくと、支配されていることがありあり。2005年の「セルラー」の頃には、ふらっと劇場に入った自分がいたことを確認できますが、教えてくれるのもまた自分が作成したページ。避けて通れない、この流れは決して便利とは程遠い。
(9/25/2015 7:58:58 PM)

 

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関連作

  バイナリ畑でつかまえて

 

 ホントにたまたま表紙が気になり、キンドルで購入したけれど当たりでした。IT機器=IOTが起している日常の描写にホッとしつつも唸らされる。引き込まれた表紙の感じはモロに「人工知能は人類を超えるか」のそれに近い。画のタッチは「シドニアの騎士」原作にも似て、儚いという印象。ま、「ドクタースランプ/アラレちゃん」が濃いってだけなんだけど。

 

 街中でイヤフォンマイクを使って話している人を描いているProgram01「高度に発達した技術は」から、「あるある、今ってこういう感じ」のエピソードが次から次へと出てくる。個人の事情はSNSで筒抜けだから、占いも便利だのProgram07、既に将棋も人類はA.Iに適わない今だからこそ説得力のあるProgram12、タブレットで料理を探すのが当たり前だからこそのProgram19。

 

 中でもProgram09「アンドロイド」はまんまレンタル屋に置き換えると、実話そのもの。「在庫データにはあったのに、なぜない」は全国のTSUTAYAで今も起こっていることじゃないかな?このエピソード、もうひと捻りは人間がメガネの言いなりで、アンドロイドに美味しいリンゴの見分け方を教わってたりする。「日常」「荒川アンダーザブリッジ」みたいなスタイルで映像化して、読切版は劇場映画にできる。
オススメ★★★★☆

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  アップル、グーグルが神になる日〜ハードウェアはなぜゴミなのか?〜

 

 IOTがバズワードに過ぎないこと、Bluetoothの技術が消費電力の節約から発展して、モノのインターネット化に一役買っている事実などが読み取れる。完全に理解できないのは、情報貧者ゆえなんだけど、もっと日常的になってくれば解ってきそうな予感がする。インターネットの善し悪しが判りかけてきたみたいにね。より感じ取れるのは、めまぐるしく進化し続けているIT機器事情。

 

 ニッチ層とは耳が痛くて、良い音を求めたオーディオ好きとしては“CDによってリスナーが大量発生した”事実をもう一度振り返らないと。CDはオーディオ機器ではなく、“ROMドライブのメディアだった”ってことなのだ。既にその辺りからジワジワと変化は始まってしたのでしょう、日本家電メーカーのことも批判していて、もはや反論できない。

 

 過渡期の今を知る材料として申し分なし。ズバリだなぁと思ったのは“3-3ハードウェアは「ゴミ」である”で記されている「すごい技術を使ったハードウェアなのに、ユーザーのことを全く考えていない製品」とは鋭い指摘です、実に。横浜の家電量販店の中にあるパソコン部品売り場で見かけた人達は、かつての秋葉原に集う常連客に感じが似ていた。しかしもはやイジることが楽しい機械の時代は終わり、より日常に入り込んでいる。

 

 5年くらい前ですかねぇスマートフォンが巷に溢れ出した頃、液晶画面をコスっている割合は女性の方が多かった。触っているうちに分かってくる機械の方が上等ですよ、取扱説明書に詳しくなったって仕方ない。「IT化しなければ」などとほざいていないで、身を任せるしかなさそうだ。そんでもって善し悪しの判断がついてくるのでしょう。新聞記事の補完情報としても重宝する。
オススメ★★★★☆ 

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  イヴの時間 劇場版

 

 タブレットのkindleライブラリーを眺めていて「人工知能は人類を超えるか」の表紙が気になり、本作のタイトルを確認。そういえばHDDに突っ込んだままだったな、と思い当たって眺め始めたら、一気に引き込まれてこの監督の次作「サカサマのパテナ」も見たくなって・・・。昨今こういうこと多いです、慌ててその監督の作品を遡るってこと。WEBでの公開が先で、劇場版は後なのだそうな。そういえば神山健治も「もうひとつの未来を。」をやってたな・・・。

 

 もちろんこの作品の前に士郎正宗原作の「アップルシード」「攻殻機動隊」は欠かせない。新海誠が手掛けても良さそうなのに、ということすら“古い感覚”なのかもしれない。もはや「シドニアの騎士」があるから、アレも続編なくてもいいんじゃ?とオッサンは遅れている自分に冷や汗です。ただし本作も2010年公開ですから、既に古び始めている描写がある。

 

 ネット環境、家事を担うアンドロイド、A.Iの技術的特異点などはIOTが現実化している今と遜色ないんだけど、使われている携帯電話(ガラ系って言うの?)が時代記号。スマートフォンを映画で見たのはくどいようですけれど2010年公開の「ナイト&デイ」から。更に「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」を経ているだけに、機械と人間を区別できるのは?まで見ていてワクワクさせてくれる。

 

 主人公の中学生が“ロボット三原則”を語るので、「メトロポリス」も参考になりますけれど、物語は中年にも十分アピールする。それどころかラストの方なんか号泣ですよ。琴線に触れるお話はもちろんサービスながら、映画ですからヒューマニズムでいいんです。もしアメリカ映画だったら、ロボットをマイノリティに置き換えて捉える人もいるでしょう。でも幸か不幸か日本は違うからこのSFファンタジーが成立する。2010年といえば「東のエデン」にドップリ浸かっていた頃、ヒタヒタと変化は進行していたわけね。
オススメ★★★★★ 

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