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現時点3(7/8/2015 5:12:08 PM)

ジュラシック・ワールド アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン マッドマックス 怒りのサンダーロード ジュピター            

 増え続ける選択肢、昔の方が自由だったのか?

 

 秒進分歩で刻々と変わりつつある21世紀。「マッドマックス/怒りのデス・ロード」の時3DIMAXを体験して思いつきましたけど、最近増えた映画観賞の選択肢について幾つかつらつら挙げていきます。2012年の「サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ」で触れられていた、デジタルに移行しつつある劇場の流れはもはや完了の模様。「JIMI:栄光への軌跡」を観た老舗劇場=有楽町スバル座もデジタル上映になっていました。

 

 現在可能な上映形式は2D字幕&吹き替え、「アバター」以来加わった3D字幕&吹き替え、IMAX字幕&吹き替え、3DIMAX字幕&吹き替え、「ジュピター」で初体験の4DX字幕&吹き替え。作品のスペックがすべてを満たしていれば、1つの作品がシネコンのスクリーンを独占することも可能になったわけです。もちろん「ジュラシック・ワールド」ならひょっとして?ですけれど、まずありえない。

 

 公開1週目でしたら4スクリーンを占めることが出来ても、稼ぎ時となるとなかなか難しい。現在のTOHOシネマズ新宿の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」がまさにそうですけれど、次週は無理でしょう。ただIMAXに関してはもっと増やしてもらいたい。ほとんど見世物小屋に近い体験型はピンときませんが、スクリーンの大きさは映画にとっては大切。

 

 スクリーンを効率的に利用して、上映作品を増やしてくれたことには感謝のシネコンなんですけれど、入るからといってミニシアター系の作品をでっかい方に(「そして父になる」の時)、入がイマイチだから小ぢんまりの方に(「ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス」の時)というやり方にはムムムとなってしまう。ただし、IT化している現在はこれもただの愚痴に過ぎません。

 

 というのはタブレットで作品を探し、劇場を見つけ、上映時間を確認して乗換案内のサイトでそこに至る経路を知る。この過程で不満は雲散霧消のハズ。さらにムビチケなどを買っていたりすると、前日に席の予約まで・・・。もはやたまたまフラッと入って、好きな席にドカッと座って、ぼさっとスクリーンを眺めたりしない。昭和32年の頃(「オリヲン座からの招待状」)が自由だったのか?それとも。
(7/8/2015 5:12:08 PM)

 

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  オリヲン座からの招待状

 

 既に47歳のオッサンにとっても、映画館に関して得難い映像資料にもなる感動作。記憶ですから不正確ですけれど、私めが高校生くらいまででしたら、こういう映画館があったような。全席自由、椅子は今とは比べ物にならない硬さ、静かなシーンでは映写機のカラカラという音などなど。現在のシネコンは正反対の至れり尽せりサービス。指定席、座り心地の良いシート、デジタル上映だからもちろん静か。

 

 今の映画館に上映技師っているんでしょうか?「ニューシネマ・パラダイス」が描きましたが、「ファイト・クラブ」などもその業務に関して触れていましたね。コチラではフィルムを映画館の間で融通し合ってたシーンがあったりして勉強になります。またキャストの加瀬亮と宮沢りえがガリガリで、心配になるほどですけれど、ちゃんと時代を再現している(「ゴジラ」をご参考までに)。

 

 「鉄道員」の新田次郎原作ですから、当然ラストは涙が止まらないんですけれど、嘘くさくない。「アキレスと亀」ほど辛辣ではないものの、貧しいからといって心温まる時代ではなく、そうしないと生きられなかった頃なのだという描き方になっている。CGもキチンとしているし、日本映画を振り返る場合、京都を舞台にした方が説得力あるんですかねぇ、「太秦ライムライト」しかり「京都太秦物語」しかり。

 

 京都弁もちゃんと響いて、「舞妓はレディ」に直結するな、原田芳雄は「奇跡」が最後だったななどいろいろ脳裏をよぎりますが、映画検定の時にお勉強した「無法松の一生」に関する部分は時代記号。強力な洗脳メディア=TVに取って代わられ、客足も遠のく部分は見ていてため息混じりになる。何回か閉館のお知らせに遭遇したので(「セルラー」「デューデート」「声をかくす人」)。
オススメ★★★★☆

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