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ヒューマンドラマ/家族の絆

オリーブの樹は呼んでいる 光をくれた人LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 はじまりへの旅 彼らが本気で編むときは、                                     

結局、この種の感動作には弱い

 

 2012年になってもこの“勝手にくくった”カテゴリーに入る作品はあとを絶たない。当たり前だけど、最後の頼みは家族で、独りで生きるのは極めて困難な動物=人間。ま、知的生命体と言う証で、「イルカと少年」も触れられていたけれど、イルカだって家族と暮らさなければ生きていけない。ホームレスとて集団を形成するし(「MY HOUSE」)、病になったら頼れるのはやはり家族(「人生はビギナーズ」)。むしろ感動作を作る場合は絶対に避けて通れない。逆説的に家族の描写を削ぐか、台無しにされた家族を描くと泣ける要素からは遠ざかることができる(「裏切りのサーカス」「外事警察 その男に騙されるな」)。

 

 「レンタネコ」に出てくる人々にポッカリ穴が空いているのはコレを欠いているせいだと思う。ジョージ・クルーニー「ファミリー・ツリー」)もマット・デイモン「幸せへのキセキ」)もそれぞれ父親役が板についてきて、ヒューマン・ドラマがハマッていた。ティム・バートン「アダムスファミリー」とも言える「ダーク・シャドウ」でさえ、風変わりな家族の絆だったりする。もっとも分かりやすく描いた「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」「ソウル・サーファー」は、今のところ本年度ナンバー・ワン候補最有力。レンタル屋でもたとえ回転数が少なくても、処分をためらうのがこの手の作品群で、結果として棚に君臨している。
(6/18/2012)

 

 2011年になっても相変わらず、映画はヒューマニズムと無縁ではいられないようです。公開規模が大きかろうが小さかろうが連綿とこのテーマを盛り込んでいる作品は絶えることがない。あのスティーヴン・スピルバーグ製作のSF超大作(「SUPER8/スーパーエイト」)でさえ。もちろんわが国も負けていない、是枝裕和監督作品「奇跡」には号泣してしまった。珍品「メタルヘッド」は一見茶化しているようで、このテーマが21世紀にフィットするように改変していると見えなくもない。

 人間が主役なんだから当然じゃないか、と言われそうですけれど、“実話を基にした”作品は意義深いけれど、観終わった後はクタクタ。精神と体力の消耗を伴うヘヴィな題材の後は(1日に3本くらい観るので)、感動作を持ってきたい。逆はちょっと年なのでしんどい。

 で、基本的にフィクションで、家族を中心に据えている作品をご紹介。大体3つくらいの傾向でしょうか。ハッピーエンドあり、そうでないものもあるんですけれど、考え込んじゃうのはあんまりないと思います。
(10/10/2011)

 

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 家族の絆/ストレート 50音順

湯を沸かすほどの熱い愛 サウスポー エール! パパの遺した物語          

 

アイアムサム  憧れのウェディング・ベル  
アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜
アフター・アース アンフィニッシュ・ライフ 
家路  一命  イルカと少年  海街diary 
エイプリルの七面鳥  エール!
オーバー・ザ・トップ  オリーブの樹は呼んでいる

海洋天堂  悲しみが乾くまで
彼らが本気で編むときは、  
消えた声が、その名を呼ぶ  奇跡  
キッズ・オールライト  きっと、星のせいじゃない。  
ギルバートグレイプ  クレイマー、クレイマー  
ゴーイング・マイ・ホーム  ゴッドファーザー

サウスポー  SOMEWHERE  さよなら。いつかわかること  
サラエボの花  幸せへのキセキ  
シェフ 三ツ星フードトラック始めました
シェフ! 〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜
人生の特等席  
スマイル、アゲイン 
世界で一番パパが好き! ソウル・サーファー  
そして父になる  そして、私たちは愛に帰る

単騎、千里を走る。  綴り字のシーズン  
ツレがうつになりまして。  遠い空の向こうに

パパが遺した物語  はじまりへの旅
光をくれた人  ビッグ・フィッシュ  BIUTIFULビューティフル  
50/50フィフティ・フィフティ
フィールド・オブ・ドリームス  フィラデルフィア
フリー・ウィリー  フルートベール駅で
北京ヴァイオリン  ボビー・フィッシャーを探して      

マイファミリー・ウェディング  マダム・マロリーと魔法のスパイス
ミセス・ダウト  未来を生きる君たちへ  メイジーの瞳  
もうひとりの息子  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い  

湯を沸かすほどの熱い愛
                          
LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
リアル・スティール  リトル・ダンサー


私の中のあなた

 

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家族の絆/変化球 50音順

たかが世界の終わり チチを撮りに マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ ザ・コンサルタント             

 

アダムス・ファミリー2  アバウト・シュミット  
雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
アメリカン・スナイパー  アリスのままで
歩いても 歩いても  いとしきエブリデイ
WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々

ウォルター少年と夏の休日  海よりもまだ深く
裏切り者  オーケストラ!  おとなの恋には嘘がある
オンディーヌ/海辺の恋人

君と歩く世界  グッバイ、レーニン!
クリスマス・ストーリー  恋のスラムダンク

コトバのない冬

ザ・コンサルタント  サンシャイン・クリーニング  幸せの1ページ
しあわせの隠れ場所  幸せのレシピ  
ジャージー・ボーイズ  ジュノ  ジュリー&ジュリア  
シング・ストリート 未来へのうた
ジングル・オール・ザ・ウェイ  スピード・レーサー  
世界にひとつのプレイブック  それでも、愛してる

ダージリン急行  大統領の執事の涙  
たかが世界の終わり  丹下左膳 百万両の壺  
Dearダニー 君へのうた  チチを撮りに  天才スピヴェット  
追憶の森  トイレット  扉をたたく人  とらわれて夏  
トランボ ハリウッドに最も嫌われた男  ドン・ジョン

永い言い訳
22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語

ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜
ひかりのまち  ファーザーズ・デイ
ファーナス/訣別の朝
ファミリー・ツリー  フランケンウイニー  

マーサの幸せレシピ  マイ・ライフ
マイライフ、マイファミリー  マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ
ママの遺したラヴソング  みなさん、さようなら  ミラル
ムーンライズ・キングダム  メッセージ

ユー・キャン・カウント・オン・ミー

ラースと、その彼女  LIFE!  ライフ・アクアティック  
ラブ・アゲイン  ランド・オブ・プレンティ  
リトル・マン・テイト  リベンジ・マッチ  
リリィはちみつ色の秘密  ルーム

私がクマにキレた理由

 

 

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家族の絆/異種参入 50音順

ジェーン セルフレス/覚醒した記憶 君が生きた証 スパイ・レジェンド アジョシ  

 

アイアン・ソルジャー  アジョシ  
あなたは私の婿になる  
アメリカ、家族のいる風景  アンダー・カヴァー
ウォーリアー  オーガストウォーズ  
おやすみなさいを言いたくて

崖っぷちの男  カンパニー・メン  
義兄弟 SECRET REUNION  絆−きずな−  
キック・アス  きっと忘れない
96時間  96時間/リベンジ
96時間/レクイエム  GODZILLA ゴジラ

ジェーン  ジュラシック・ワールド  SUPER8/スーパーエイト  
すべて彼女のために〜ラスト3デイズ〜
スパイ・レジェンド  スリーデイズ  セレブの種
セルフレス/覚醒した記憶

第九軍団のワシ  ツリー・オブ・ライフ
テイク・シェルター  ドリームハウス

ハンナ  ヒプノティスト/催眠
ビザンチウム  フェア・ゲーム  プリシラ
ブルックリンの恋人たち

マラヴィータ  ミッションX
ミケランジェロの暗号

ランナウェイ/逃亡者

ワールド・ウォー Z      
      

 

 

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家族の絆を描いた作品

  丹下左膳 百万両の壺

 

 山中貞雄監督のオリジナルはすごいのだそうです(ほめない人いないからね)。確かにこのリメイクを観れば、納得の面白さ。剣劇ヒーロー丹下左膳なんだけど、感動の人情劇で号泣。実にありがちな話と、巧みなプロット。“おまけ部分”にヒーローの活劇があるという優れもの。
オススメ★★★★☆

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  リリィ、はちみつ色の秘密

 

 黒人差別がまかり通っている時代の合衆国(久しぶりにムカムカした)。心に傷を抱えた少女が家を飛び出し、黒人姉妹だけの養蜂を営む家に住み、再生していく感動作。観ているそばからポロポロ泣いちゃったのは 「フィールド・オブ・ドリームス」 以来。 「主人公は僕だった」 にしても、元ラッパー( 過激でした )とは思えないクィーン・ラティファの暖かい演技は素晴らしい。美人で嫌味な感じ(もちろんホントは違うというアレ)の アリシア・キーズにしろ、ジェニファー・ハドソン にしろ、内容がいいのでミュージシャンの有名どころが出るのも良く分かる。なんとウィル・スミスがプロデューサー。
オススメ★★★★☆

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  ウォルター少年と、夏の休日

 

 2人の偏屈な爺さんとイヤイヤながら過ごすことになってしまった少年。時に笑いながら、時に感動しつつ彼らの珍妙なひと夏の生活が美しい映像と共に描かれていて、実に素晴らしい。ハーレイ・ジョエル・オスメント君(「シックス・センス」)は脇役に徹しているかのような芝居で、ずいぶんと成長の後が見えますね。それに爺さん兄弟の弟のマイケル・ケインも良いです。イギリス出身らしく相変わらずの紳士振りが無理なく演じられる名優。しかし最も喜ばしいのはロバート・デュヴァル。かの「ゴッドファーザー」でコルレオーネ・ファミリーの顧問弁護士トム・ヘイゲンを演じて以来大好きな役者の一人。このいかにも昔は凄かったぜという風情がピッタリくる偏屈頑固爺さん役はまさに真骨頂。
オススメ★★★★☆

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