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エイリアン映画

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター シン・ウルトラマン カオス・ウォーキング                  

映画の中では宇宙からの侵略が止まっているのか?

 

 実際に起こったらたまらないし、その悲惨さを伝えるのが第一義の戦争映画。ただし人類が持つ“殺し合う本能”を平和に発散させる機能も備えているのは事実。実際に戦闘に参加する兵隊さんからは、チャチに見えても一向に構わないけれど、TVに向かって毒づく意気地なしを強気にすることもある。で、いちおう2013年の「オブリビオン」がそうだったけど、郊外住宅地を除いて映画の世界で宇宙からの侵略はないみたい。

 

 2011年はA級の「SUPER8/スーパーエイト」からマニア垂涎の「宇宙人ポール」まで品揃えは豊富だった。でも「モンスターズ/地球外生命体」のギャレス・エドワーズは「GODZILLA ゴジラ」を監督だし、シリーズは当然で、アメコミ映画とか実話を元にした作品がシネコンを占めている。そんな状況の中「ザ・ホスト美しき侵略者」に注目している昨今。だって監督はアンドリュー・ニコルだもんね、どんな趣向でくるのかな?
(5/12/2014)

 

エイリアン映画イヤー2011

 

 「カウボーイ&エイリアン」で打ち止めかと思ったエイリアン映画、なんと年の瀬に“ご近所ショボ系”ながら、オマージュ映画の傑作「宇宙人ポール」が届いた。驚くなかれこの作品にもスティーヴン・スピルバーグが一枚かんでいる。
(12/26/2011)

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 あと1本「カウボーイ&エイリアン」が公開されると、今年は収束する流行=エイリアンねた。昨年はでっかいスケールのSFあんまりなくて残念だったけど、今年は6月あたりから“つるべ打ち”。「スカイライン 征服」、「SUPER8/スーパーエイト」、「モンスターズ 地球外生命体」、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」。それぞれ趣向を凝らしてなかなかの出来だった。「スカイライン 征服」は「インデペンデンス・デイ」の設定はもらっちゃってるけど、「CUBEキューブ」っぽい密室劇にすることで予算を抑え、「モンスターズ 地球外生命体」もインディ系の心意気で、確かに低予算に見えるけれど安っぽくはなかった。

 

 特S級「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」の予算があったら、TVドラマにして2クール分くらいの増産が可能かもしれない。もっとも予算と面白さは比例しないのが映画で、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」なんてVFX以外のところに金かけているみたい。「世界侵略:ロサンゼルス決戦」などは図らずも無敵ゆえにエイリアンと戦うしかなくなった合衆国海兵隊が主役。戦って叩き潰しても文句は出ないから、やりやすいっちゃあやりやすい。ホラ吹き放題やりたい放題にスケールだけは確実にでっかくなるこの流れは復活してくれて嬉しかった。むかしお客さんで“エイリアンもの”しか見ない人がいて、「なんかない?」と来店のたびに聞かれて必死に探してまわったものです。今年は当たり年でしょう。
(9/19/2011) 

 

 ページに載せたものは以下の通りすけれど、やや現実を反映させたものは評価を得やすい。非現実をとことん追求しているようなのは「B級だよあんなもん」と言われそうだけど、珍品スレスレの「ゼイリブ」 なんか今でも通用するテーマだったような気がします。得体の知れないマスコミが実はエイリアンで、広告で人類を支配しようとしているなんてね。

 

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エイリアン映画 50音順

エイリアン:コヴェナント オール・ユー・ニード・イズ・キル オブリビオン モンスターズ地球外生命体 宇宙人ポール 

 

アウトランダー  アバター  アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
アトラクション 制圧  アンダー・ザ・スキン/種の起源
E.T.  インベージョン
宇宙人ポール  宇宙戦争
エイリアン1 4 エイリアン:コヴェナント
エイリアン・ネイション
エイリアン・バスターズ  エボリューション  
オブリビオン  オール・ユー・ニード・イズ・キル

 

カウボーイ&エイリアン  カオス・ウォーキング
ギャラクシー・クエスト  K−PAX光の旅人

 

ザ・ホスト/美しき侵略者  ジュピター
シン・ウルトラマン  スカイライン 征服  ゼイリブ 
世界侵略:ロサンゼルス決戦  SUPER8/スーパーエイト 
スピーシーズ/種の起源

 

第9地区  鉄腕バーディー  鉄腕バーディーDECODE
鉄腕バーディーDECODE:02  トゥモロー・ウォー  囚われた国家 
トランスフォーマー トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン  
トランスフォーマー/ロストエイジ

 

バトルシップ  バトルフィールド・アース  フォーガットン 
ピクセル
  ヒドゥン

 

未知との遭遇  メッセージ  メン・イン・ブラック 
メン・イン・ブラック2  メン・イン・ブラック3
モンスターズ 地球外生命体

 

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エイリアン映画

  ヒドゥン

 

80年代のアイディアで勝負したB級SF。構図は「ターミネーター」に似にていて、善玉エイリアンVS悪玉エイリアン。予算が限られているから特撮より派手なアクションに傾斜しているけれど、見応え十分。憑依型の悪玉エイリアンはどういうわけか、ヘビメタをかけまって車を異常なスピードですっ飛ばす。乗り移った人間の身体がダメになってくると、また次の身体へと移動。

 

 「MIB(メン・イン・ブラック)」のゴキブリエイリアンみたい。追う善玉をカイル・マクラクランが演じていますけれど、「デューン/砂の惑星」もあったし、「ブルー・ベルベット」もあったし、人ならぬ雰囲気はこの当時彼の独壇場。善玉の口から出てくるのが“虫”じゃなくてホッとしたラストはぜひご確認を。どこに出ていたかは思い出せないけれど、データベースではあの「マチェーテ」ダニー・トレホが出演になっていた。
オススメ★★★★☆

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