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アクション・スター映画

メカニック:ワールドミッション エクスペンダブルズ3 サボタージュ   

老けてられない、彼ら

 

 「エクスペンダブルズ」によって復活を印象づけたシルヴェスター・スタローンは、ノリノリで出演作を打ち出している。「パレット」見てないんだけど、「リベンジ・マッチ」ロバート・デ・ニーロとボクシング対決して、「大脱出」ではサシでアーノルド・シュワルツェネッガーと共演。シュワルツェネッガーは「エクスペンダブルズ3」のすぐあとに見逃せない「サボタージュ」などがあり、皆さんお元気だ。

 

 でも一番張り切っているのはジェイソン・ステイサムで、次から次へとスルーしちゃってDVDに頼っている有様だ。スタローンの活躍は3で合流するメル・ギブソンも元気にしたみたいで、「マチェーテ・キルズ」は間抜けな感じでよかった。驚くべきはジェット・リーで、「ドラゴン・コップス」というアホなコメディで楽しませてくれた。

 

 ただ以前だったらトムとかブラッドとかジョニーに押されていた彼ら、21世紀の今となって彼らの驚異になるのは女の子たち。「ハンガーゲーム2」ジェニファー・ローレンスでしょ、「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」のクロエ・グレース・モレッツでしょ、「わたしは生きていける」のシアーシャ・ローナン・・・。エミリー・ブラント「オール・ユー・ニード・イズ・キル」で勇ましかったし、老けてられませんな。
(10/31/2014)

 

絶滅危惧種?からそれぞれ

 

 絶滅危惧種になりつつあるアクション・スター。2010年の「エクスペンダブルズ」以来、「海洋天堂」に出て脱皮しつつある人=ジェット・リー、相変わらず「メカニック」「キラー・エリート」と現役継続中の人=ジェイソン・ステイサム、そして「RED//レッド」でアクション復活のブルース・ウィリス。彼らが結集してまさかもう一度やるとは思わなかった「エクスペンダブルズ2」が待機中。しかし予想通りジャン=クロード・ヴァンダムが参戦してニヤニヤしてしまう。さらにスティーヴン・セガールは果たせなかったけれど、チャック・ノリスまで一体どんな予想通りの展開になるのか?サービス・ショットが実に楽しみ。「アベンジャーズ」と一緒で細部を楽しむ映画になりそう。監督が「コン・エアー」「トゥーム・レイダー」 のサイモン・ウェストだから期待できる。
(8/18/2012)

 

絶滅危惧種?の輝かしい作品群(ごくわずか)

 

 もうじきシルヴェスター・スタローンがアクション・スターを招集した「エクスペンダブルズ」が公開。二枚目ハンサムたちもアクションもこなしちゃうご時世だけに、専売特許をとられちゃった彼らも大変です。ただアーノルド・シュワルツェネッガースタローン共演作が観られるのはやはり“事件”。まったく関係ないけれど、馬場VS猪木がとうとう実現しなかったプロレス好きにとっては。

 

 スタローン、シュワルツェネッガーが活躍した80年代は彼らの独壇場で、その後は空手チャンピオンの“本物”、ジャン=クロード・ヴァンダムやドルフ・ラングレンなどが登場。ついでブルース・ウィリス、スティーヴン・セガール、ウェズリー・スナイプスと続いて、ジェイソン・ステイサムジェット・リーとなっていくんでしょうか。ま、アクション映画は好きだけれど、観た後ほとんど忘れちゃうことが出来るのが良いところで、あんまり覚えていないんですよねぇ。

 

 役者として生き残れるかは脱アクション・スター出来るかがポイント。ジェイソン・ステイサムは元々「ロック、ストック&トゥースモーキング・バレルズ」とか「スナッチ」から始まった人で、「バンクジョブ」などにシフトしても悪役としてもいける。ブルース・ウィリスは元々アクションに向いてないと言うか、コメディ寄りで恋愛モノもこなせる。以前でしたらこの作品にミッキー・ロークが出るのが信じられないですけれど、21世紀の今なら納得。恐るべきことに年いってからミッキー・ロークは本気でアクション・スターになろうとしているのか?

 

 彼らの作品に共通しているのは、その当時に観ていないとあまりピンとこないのも事実。内容は普遍的に“悪党を叩き潰す”だけに・・・。ページに載せたものだけですけれど、どれも中身は濃いです。
  (10/12/2010) 

 

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シルヴェスター・スタローン

リベンジマッチ 大脱出 

 

クリード チャンプを継ぐ男  エクスペンダブルズ3  
リベンジ・マッチ  大脱出  
エクスペンダブルズ2  エクスペンダブルズ
ロッキー・ザ・ファイナル  コップランド  暗殺者
ジャッジ・ドレッド  デモリションマン クリフハンガー  
オーバー・ザ・トップ  ロッキー3  ランボー
ナイトホークス  ロッキー 

 

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ジェット・リー

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 (吹替版) 海洋天堂

 

エクスペンダブルズ3  ドラゴン・コップス
エクスペンダブルズ2  海洋天堂  エクスペンダブルズ
ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
ローグ アサシン  SPIRIT  ダニー・ザ・ドッグ
英雄/HERO  キス・オブ・ザ・ドラゴン

 

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ミッキー・ローク

シン・シティ 復讐の女神 インモータルズ

 

ハリウッドがひれ伏した銀行マン
シン・シティ 復讐の女神  インモータルズ−神々の戦い−  
エクスペンダブルズ  アイアンマン2  レスラー  
ドミノ  シン・シティ  レインメーカー
逃亡者  死にゆく者への祈り  エンゼルハート  
イヤー・オブ・ザ・ドラゴン  ランブルフィッシュ

 

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アクション・スター・ムービー

  ランボー

 

 パート2,パート3と確実にスケール・アップしていって、もうワケが分からなくなっちゃうんですけれど、パート1はマジ。ベトナム帰還兵が高圧的な警官に歯向かったせいで不当な扱いを受ける。特殊能力で連中を片付けていって・・・。リアル路線は「ハンテッド」になっちゃうんですけれど、中学生が観て衝撃的なのはやはりコレ。やる気満々のスタローンはホントに高いトコから飛び降りちゃって、あばら骨折して「ロッキー3」の撮影に影響が出た。同時にご覧になることをオススメ。
オススメ★★★☆☆

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  ナイト・ホークス

 

 スタローンの××に始まり、××で終わる。冒頭とラストの部分だけ笑いがあるけれど、その他の部分はホントにマジな刑事映画。当時のスタローンはほんとにかっこよい。おとり捜査専門の“現場刑事”2人が、対テロユニットに配属されてという設定はぜんぜん今(21世紀)でも通用するどころか常識みたい。相対する悪役がなにせルトガー・ハウアーだからして、サスペンスとしても成立する1本。彼の極悪非道ぶりは後に「ブレードランナー」でも炸裂。整形するってところは「パッセンジャー57」で使われているけれど、大枠で「ダーティハリー」に近かったりして。なかなかアクション映画で新鮮味を出すのは難しいけれど、見応え十分。ニューヨークがものすごく汚いのはまさに時代を象徴。むかし淀川長治氏が日曜洋画劇場で、“夜鷹”とおっしゃてましたけれど、善悪に分かれているけど鋭い目線は一致の二人。ただ悪玉のルトガー・ハウアーは確実に髭面のスタローンより眉目秀麗の端正な顔で、21世紀となってはキレイな顔が善玉として通用しているんだよなぁ。
オススメ★★★★☆

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  プレデター

 

 もはや州知事となってしまいましたので(2010年現在)、シュワルツェネッガー主演でターミネーターVSエイリアンは無理。けれど、筋肉男の本領発揮で怪物と見事に対決してしまっているこの一本は貴重でしょう。ただの化け物退治ではなくて、軍隊ネタとエイリアンねたをくっつけたあたりが斬新。しかし物語が進行するにつれ“人間”であるはずのシュワルツェネッガーがバケモノじみてくるのは必見。
オススメ★★★☆☆

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