page of POP |
Home | 50音順 | 俳優 | 監督 | テーマ |
|
ここにテキスト
|
坂本龍一 |
単純に音楽家という範疇にはおさまらない、私めが多大な影響下に置かれている人。まずYMOがあり、ほとんど何も考えずにFM番組:サウンドストリートを聴くことも習慣の一つだったのが、中学生の頃ですね。当時、千のナイフは分からなかったが、B-2 Unitは凄かった。ヒップホップの祖とされるriot in Lagosよりthe end of europeは大好き。 | ||
以後インダストリアル系と称されるKMFDM、Nine inch nailsへと嗜好はシフトしていったけれど、“坂本の方がスゲェぜ、早かったぜ”とホッとしたものだ。早い段階でヒップホップも消化していて、heart beatのTristeのラップはフランス語だけに新鮮だったなぁ。今となってはEnergy Flowのヒットは理解不能なんだけど、やはりCMに起用されるって大きいのかな。 |
映画音楽は当然「戦場のメリークリスマス」からで、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」もね、すぐに浮かんで聴こえてきちゃう。もちろん世界的な知名度は「ラストエンペラー」で獲得、以後は“世界の坂本”になるわけだ。「リトル・ブッダ」、「シルク」などこの人以前では考えられなかった。だって洋画の音楽を日本人が担当するって、まずなかったんですよ。でもちゃんと日本映画の「一命」もやっていて多岐にわたる活躍。 |
音楽は西洋のものを学んでも、心は真っ当な日本人で「LIGHT
UP NIPPON 日本を照らした、奇跡の花火」だけでなく、東北のことにコミットしているし、この人経由で日本の原子力政策を知るのは間違っていない。EV.Cafe
超進化論
の影響は絶大で、何度も読んでいる。そのおかげで村上龍氏にも繋がる。scholaで音楽の聴き方も教わったし、影響下にあることは間違いないし、今となってはホントに助かった。 (4/28/2017) |
担当作品 その他 |
Album |
async |
確か「レヴェナント:蘇えりし者」サントラの延長線上に位置する作品だと、YouTubeの番組“徹の部屋”で話していたような。out
of noiseも集中するとき重宝したが、コチラも今後のアイテムになりそう。ページを作っていて何かインスピレーションを授かるというか、閃きの源泉というか。さらに人の歌声が恋しくなったら、大貫妙子が参加したUTAUがあるしと、B-2
Unit以来聴いてきて、この人の音楽って広大な海。 オススメ★★★★☆ |