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マイケル・ベイ

トランスフォーマー/ロストエイジ アイ・アム・ナンバー4

 

 「13時間 ベンガジの秘密の兵士」は楽しみだったけど、「ペイン&ゲイン史上最低の一攫千金」に続いてレンタル屋ストレートになってしまった。驚くべきことに10年以上携わっている「トランスフォーマー」は、IMDbを覗くと7までが予告されている。2003年の「バッドボーイズ2バッド」も復活で、3はノー・タッチなれど4ではプロデューサーになるみたい。

 

 この人の名前を「ミュータント・タートルズ」の宣伝では使っていたけど、“夕陽を背にした男たちの爆発アクションが得意”というイメージではなく、「ああ、子供向け映画の人ね」というレッテルが我が国で浸透しそう。真知子ちゃんは憤慨してしまうに違いない(「木根さんの1人でキネマ」2本目をご参照ください)。また2014年の「エージェント:ライアン」以来プッツリ音沙汰無かったジャック・ライアン氏をTVドラマで復活させるみたい。もうTV宣伝しなくて済む時代になったから、本業に勤しむ時間を優先している最中でしょう。
(9/27/2016)

 

 第1作が2007年だから、足掛け7年もトランスフォーマーと関わっているマイケル・ベイ。派手な映画は得意(「バッドボーイズ」とか「アルマゲドン」とか)だったけど、ここまでロボット超大作に付き合うとは予想外。キャストは一新だから、最新作はリブートの位置づけになるのか?スター・トレックスーパーマンスパイダーマン猿の惑星など続々作られていて、ちゃんと時代の流れに即していることになる。

 

 ただし、スチャラカさは爆笑実録コメディ「ペイン&ゲイン史上最低の一攫千金」で証明、健在です。全世界が期待するロボット超大作は、なかなかシャレを効かすわけにはいかないもんな。で、肉体改造してもらった縁なのか、マーク・ウォールバーグが連続してベイ作品に主演。ただ私めの場合「トランスフォーマー/ロストエイジ」のどこに注目かといえば、スタンリー・トゥッチジョン・タトゥーロの抜けた穴をどう埋めるのか?「1911」のリー・ビンビンも出てんだよねぇ。
(8/3/2014)

 

 この人を見ていると、どーしてもレニー・ハーリンを思い出しちゃう。けっこうハンサムで、自身の監督作は派手系アクションなのに製作に回るとホラーが大好き(「テキサス・チェーンソー」、「13日の金曜日」)。監督キャリアのスタートはジェリー・ブラッカイマー傘下で、派手なアクションを撮りまくり(「ザ・ロック」「アルマゲドン」「パール・ハーバー」)、自身の作品にも顔を出すだけでなく(「バッドボーイズ2バッド」)、「コヨーテ・アグリー」にまで顔を出したり。

 

 ただその後、ドリーム・ワークスの「アイランド」を経てスティーヴン・スピルバーグ傘下に収まる(という言い方が合っているかどうかは分かりませんけれど)。ハデでスピーディな作品が得意だから、トニー・スコットの次はこの人がやってくれるのか楽しみ。とにかくヘリコプターとカー・アクションと大爆発が好きな人で、心的描写は皆無にひとしい。「トランスフォーマー」のメイキングなどを見ると、恐ろしく楽しそうに撮影している。マイケル・マンともどもスタイリッシュな映像だけど、熱いお話で盛り上げるのは大得意。映画青年っぽさも持っていて、「ザ・ロック」のショーン・コネリー起用はシャレだし、ピーター・ストーメア(「バッドボーイズ2バッド」)とかスティーブ・ブシェーミ(「アイランド」)とかジョンタトゥーロ(「トランスフォーマー」)とか出演させるだけで嬉しそう。 

(7/10/2011)

 

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監督作

  バッドボーイズ 2バッド

 

 1作目が大当たりしたのはいいけれど、なにせコンビの2人(マーティン・ローレンス&ウィル・スミス)は売れっ子になってしまったため、やるとなれば予算倍増でハデさも倍増にしなくちゃなんない期待作。ところが監督のマイケル・ベイは金がかかればかかるほど嬉しいらしくて、もはや刑事映画にはぜんぜん見えないアクション超大作になっている。完全に警察行動を逸脱していて、派手なカーチェイスが繰り返され、街の至る所でいろんなものをぶち壊します。

 

 ラストなんかキューバに乗り込んでいって、警官なのに特殊部隊に変身。本家「マイアミバイス」も追いつけないくらいのアクションに加えて、МTV出身の実力が炸裂したバブリーなプロモーション映像もギンギン。また監督がしょーもないところで出てくるといった感じで、有り金全部つぎ込んで遊んじゃってるみたい。これでヒットしなかったらどうするんだろう?というセコさがないのは見上げたものでしょう。2006年の実録アンダーカバーもの「マイアミバイス」が消化不良ぎみだったら、こちらがオススメ。

オススメ★★★★☆ 

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  アイランド

 

 神経症的な近未来SFマイケル・ベイの手にかかれば、アクション超大作に変身してしまう典型的な1本。ユアン・マクレガーが主演だし、「ガタカ」みたいになっていくのかな?と思っていたら、もう途中からグイグイいっちゃう。禁断の××××施設にしてもコマーシャルな仕上がりで、「MATRIX」やら「マイノリティ・リポート」に比べたら・・・と言われようがぜんぜん気にしてないみたい。単純にSF風味をアクションに取り入れたかったからやったのではと思わせます。

 

 しかし「リベリオン」のショーン・ビーンを出演させたり、スティーブ・ブシェーミで脇を固めたりと戦略は抜かりなかったりします。それにしても空飛ぶバイクがあるのに、やたらと高い車が出てきたり、“夕陽に映えるヘリコプター”がお約束だったり彼のテイストで貫かれている。これがステップになって「トランスフォーマー」にシフトしていったのも納得。カーチェイスは実に良く似ています。でも飽きずに見ることができるんだよなぁ、「コンスタンティン」 のジャイモン・フンスーなんかが無造作に出てきたりしているからか?
オススメ★★★☆☆

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