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ジェリー・ブラッカイマー

NY心霊捜査官 ローン・レンジャー パイレーツ・オブ・カリビアン・生命の泉           

 

 海外TVドラマにヒットシリーズ「CSI」を持つ売れっ子プロデューサー、久しぶりに映画を世に送り出す(「ローンレンジャー」)。映画のシリーズ乱発より、TVドラマの利点はその連続性と、時事ネタをいち早く作品に込められることだった(「THE MANTALIST」「Lie to me」も)。時は移り、技術革新が映画に多産化と速効性を備えさせるにいたり、状況は変化した。

 

 スター俳優の作品を年に何度も見かけることになるし、“シリーズは3部作が限界よ”も企画しだいで乗り越えられそう。分かりやすいのが「バイオハザードX」だったり、アメコミ「アベンジャーズ」だったり。TVドラマの有効性にいち早く気がついてシフトした売れっ子ながら、映画に戻ってくるのか?ただシリーズはあまり好きな人じゃなく、続いたのは「パイレーツ・オブ・カリビアン」くらいなんだよな。売上と面白さだったら、間違いなく後者を優先してきたゆえの売れっ子。
(6/7/2013)

 

 相変わらずヒット街道をばく進中の売れっ子プロデューサー。しかし3Dに手をつけるのは「パイレーツ・オブ・カリビアン」最新作が初めて。でも絶対ペネロペ・クルスがオーケーしたから作ったんじゃなかろうか。監督は「NINE」のロブ・マーシャルを呼んで来て、旬なメンバーで鉄壁の布陣。「魔法使いの弟子」「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」など、批評はもうメタメタなんだけど、ちゃんと貸し出しはされていて、根強い人気のテレビシリーズCSIも持っているのでやりたい放題。確かに売れるのですよ。

 

 80年代からもうとにかくヒット連発(「ビバリーヒルズ・コップ」)で、この人の認知度は低いんだけど、作品のは真逆。まあ大抵は当たっているから、知られていない作品は少ない。で、エライのはなんだかんだ言っても映画界に貢献していて、有名監督に仕事をさせるだけじゃなく(リドリー・スコット「ブラックホークダウン」)、新人監督を育成(アントワン・フークワ「キングアーサー」、マイケル・ベイ「アルマゲドン」)、せっせとプロモーション。パンフレットを見るといっつも撮影現場でニコニコ写っている。そして派手な儲け仕事だけじゃなく、意義ある作品も残すことを忘れない(「ヴェロニカ・ゲリン」、「タイタンズを忘れない」)。

 

 製作基準は単純明快で、面白けりゃあ何でもアリ(ひところの角川映画とおんなじ)。しかしそのためにはいかなる努力も惜しまない根性はあって、確かに金だけじゃあ集まらないキャストも見所のひとつ。有名どころでショーン・コネリー(「ザ・ロック」)、ジーン・ハックマン(「クリムゾン・タイド」)、ロバート・デュバル(「デイズ・オブ・サンダー」「60セカンズ」)、コアな映画好きにのためにジョン・マルコヴィッチ(「コンエアー」)とかスティーブ・ブシェーミ(「アルマゲドン」)デロイ・リンドなんてかなりおいしい役(「60セカンズ」)。

 

 もちろん後の演技派スター!ケイト・ブランシェット (「ヴェロニカ・ゲリン」)もジョン・キューザック(「コンエアー」)もニコラス・ケイジ(「ザ・ロック」)も・・・。最大の功績はあのジョニー・デップ「パイレーツ・オブ・カリビアン」 に出演させたことでしょうか。まずあの手の作品に出ていなかったからね。そしてひょっとすると「噂の真相/ワグ・ザ・ドッグ」 で茶化されているのは彼かも?(ちょっと気の毒・・・)

(5/23/2011)

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プロデュース作

  ビバリーヒルズ・コップ

 

 当時はプロデューサーなんか関係なく、売れっ子エディ・マーフィーが大活躍したことしか覚えていません。ところがスタッフが凄いのはなにもプロデューサーだけではなく、監督はマーティン・ブレスト( 「ジョーブラックをよろしく」)だし撮影はブルース・サーティーズ(「アルカトラズからの脱出」)だしと娯楽作にしては豪華すぎる布陣で、今見ても十分優れた作品として通用します。とにかく笑えるだけでなく、刑事モノとしてカッコ良いのです。シルベスター・スタローンが予定されていたってのはちょっとビックリ(特典映像にありました)。
オススメ ★★★★☆ 

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  デイズ・オブ・サンダー

 

 トム・クルーズ をドル箱スターにしたのは 「トップガン」 と相場が決まっていますけれど、元妻の ニコール・キッドマン と結婚するきっかけになったこの作品の方が知名度こそ低いですがかなり面白いのです。トム・クルーズが必死に天才ドライバーを演じているのがひしひしと伝わってきます。彼のベスト・アクトは 「レインマン」 ですけれど、これもなかなかなのです。
オススメ★★★★☆ 

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  コン・エアー

 

 悪の頭領を ジョン・マルコヴィッチに演じさせるのはお決まりですけれど、変態のスティーブ・ブシェーミと切れ者のジョン・キューザックというのも好感が持てます。かなり濃い共演陣に支えられて、大抵暑苦しいニコラス・ケイジもタフで正義感溢れる元軍人をかっこよく演じられています。ハデハデアクションの連続ですが、しめの部分でちゃんと泣かせてくれるので好感度は大だと思います。
オススメ★★★★☆

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  60セカンズ

 

 足を洗った自動車泥棒が止むに止まれずもとの稼業に手を出してしまう・・・というのが大まかなお話し。で、派手でユーモアすら感じられるカーチェイスがなんと言ってもこの作品の醍醐味。この頃から売れ出した アンジェリーナ・ジョリー も可愛いんですけれど、追いかける刑事役のデロイ・リンドと老整備工のロバート・デュバルがバッチリ隠し味になっています。主演の ニコラス・ケイジはこの監督ドミニク・セナと、後にオカルト・コスプレ・チャンバラ「デビルクエスト」に取り組むことになりますけれど、2011年のあの作品に比べると若き日のニコラスということになりましょうか。ベースがジェリー・ブラッカイマー印は本当に見やすくできている。
オススメ★★★☆☆

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  コヨーテ・アグリー

 

 ソング・ライターを夢見てニューヨークにやって来た少女ががんばっちゃう姿が素敵な小品。ただ驚きなのはプロデューサーがヒット作しか作らない男=ジェリー・ブラッカイマーで、 「トランスフォーマー」の監督マイケル・ベイまでチラッと出演している。ま、その辺は映画好きの楽しみなんですけれど・・・。男手一つで主人公の女の子を育ててきた親父に扮するジョン・グッドマンの好演も見所の一つです。脇でしたが、この作品の後マリア・ベロ(「サンキュー・スモーキング」)、ブリジット・モイナハン(「リクルート)は出演作を重ねました。
オススメ★★★☆☆ 

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