タイトル

“超大作ならこの人、でも小品を撮って欲しい”


               クリストファー・ノーラン

 

 もはや「メメント」「インソムニア」を観た人々は、どれくらい今も劇場に足を運んでいるのか?という懐古趣味的感慨に浸る映画好きはまさにオッサン。「プレステージ」出演の面々も、かなりトシを重ねている。若い人が振り返るとき「ダークナイト ライジング」って懐かしい、となるのかもしれない。「木根さんの一人でシネマ」原作者のTwitterで触れられてたけど、「サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ」に出てくるこの人は芸術家肌。

          サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ

 超大作ならこの人というマスコミ的期待はあるにしろ、代表作は新生バットマンリブート。この認識はそれほど的外れではあるまい。以後リブートは増産体制に移行、でもやっぱシリーズの方が安定収入で、スピンオフは危険で、現在の視聴環境を考慮したら品数はもっとあっても・・・。といった感じで今の映画産業が動いているような気がする。もっともこの人はさっさとその辺を人任せにして、SF映画「インターステラー」に進み、今度は戦争映画「ダンケルク」を世に送り出す。

       

 ぜひ「メメント」を若い人にオススメなんですけれど、CDに代表される記憶媒体の特徴を活かした作品で、私めがこの監督に小品を期待する主な要因。ま、その前になると記憶メディアはカセットテープで、もし興味がありましたら、この人の作品ではないけど「DIVA」がオススメ。世間というより業界の期待があるから、小品は難しいかもしれないけど、リドリー・スコット「マッチスティックメン」「プロヴァンスの贈りもの」に近い作品を、こそっと撮っても良いと思うが。
(7/4/2017)

       
監督作

メメント  インソムニア  バットマン・ビギンズ  プレステージ  

ダークナイト  インセプション  ダークナイト ライジング  

インターステラー  ダンケルク



担当作品

サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ(出演)  

マン・オブ・スティール  トランセンデンス  

バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生  ジャスティス・リーグ

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