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クリント・イーストウッド

15時17分、パリ行き ハドソン川の奇跡 アメリカン・スナイパー ジャージー・ボーイズ 人生の特等席           

 

 「ハドソン川の奇跡」ホームページ上には“ALEXA IMAX® 65mm カメラを使用”というニュースが載っている。「サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ」のおかげで、機材の進化が今まさに進行中であることは知っておりましたが、御年86歳の巨匠もさすが映画人、技術導入にどん欲だ。新作を「フライト」と比較して観るのも興味深いと思う。

 

 “世界の注目が去った後の南アフリカ”を「インビクタス/負けざる者たち」で描いた巨匠の視線は、“マスコミ騒ぎを通じて翻弄された機長”をどう描くのか。予告編から察するとそんな気になります。まともな映画を撮ることの出来る数少ない映画監督ではなく、まともな感覚を備えている人のとらえた今。映像資料としても優れている「アメリカン・スナイパー」をたびたび見直しているからそう感じるのかも。
(8/22/2016)

 

 この人もウディ・アレンに負けてませんねぇ、健在でホッとする。ま、「ブルージャスミン」の監督は「ジゴロ・イン・ニューヨーク」にまで出演と活躍しているのだから、楽隠居ってわけにはいかんでしょう。もともとDJが主人公の「恐怖のメロディ」で監督デビューして、チャーリー・パーカーの映画も撮って、歌も上手いんだから、音楽映画「ジャージー・ボーイズ」は楽しめそうだ。もっと長生きしてくださいね。
(9/15/2014)

 

 「グラン・トリノ」が最後の出演作かと思いきや、2012年ナンバー・ワン「人生の特等席」で役者=クリント・イーストウッドの実力を示した。もちろん映画人としては長く仕事をしてきたロバート・ロレンツに監督を任せ、撮影監督トム・スターンを配して万全の体制でしょうか。いつまでも生きていて欲しいどころか、死なれちゃ困ります。ロバート・レッドフォードだって「声をかくす人」次には出演するんだから。監督作、出演作をもっと重ねていって欲しい。ジョージベンが成長するまで、まだまだかかりそうだから。
(11/28/2012)

 

 もちろんガキの頃から見ていた「ダーティハリー」のカッコ良い、コワモテイメージは強烈。ところが初めて劇場で観た「タイトロープ」はぜんぜん違うのでショック(英語喋っているのにも・・・)。延々とこの人の監督作を観ていると、その変態趣味が作品の特徴であることに気づく。もちろん全部の作品にではなく、チラチラ見え隠れするのです。それは「目撃」であったり、「ルーキー」であったり。ただ感動作、戦争映画には絶対に顔を出さない。歌はめちゃ上手で(「センチメンタル・アドベンチャー」)、ジャズが大好き(「バード」)。楽曲提供だけの作品(「さよなら。いつかわかること」)もあったりと多才。合衆国映画になくてはならない存在みたい。恐ろしいことに晩年がない、としか思えない製作ペースは脅威。「ヒアアフター」には感動しました。

 

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監督作

  パーフェクト ワールド

 

 ケビン・コスナーの役には二面性があって、「アンタッチャブル」 とか「フィールド・オブ・ドリームス」 とかですとジェントルな印象がありますが、個人的な好みとしてはもう一方のほうがオススメ。「さよならゲーム」で見せた粗暴で落ち目の中年男って感じの彼。で、既に名声を獲得していた彼を起用したのが御大クリント・イーストウッドで、実に効果的に彼のそんな一面を引き出しています。逃亡犯と子供の間に生まれた束の間の奇妙な“絆”。この形容しがたい関係を見事一本にまとめ上げている。良く出来ているだけに賞とは無縁なところもさすが。
オススメ★★★★☆

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 スペース カウボーイ  

 

 ありとあらゆるジャンルを手がけることが可能なんじゃない?と思わせる映画監督クリント・イーストウッド。ソヴィエト連邦から戦闘機をかっぱらうスカイ・アクション「ファイヤー・フォックス」も面白かったけれど、SF に挑戦。VFXもしっかり作ってあって見応えアリ。たいていこの種のネタですと、真面目に几帳面に作る傾向にありますが、ちゃんと活劇になっているところがいかにも“らしさ”。「ライト・スタッフ」 の時期に活躍したジジイのパイロット連中が集められて、人工衛星を調べに行くんだけど、実は・・・という仕掛けの部分はご確認を。ジジイのパイロット連中が揃いもそろって演技派で、ドナルド・サザーランドのとぼけた芝居も良かったし、この“濃い連中”の中に入っちゃうと、トミー・リー・ジョーンズが“坊や”に見えるところがスゴイ。若い人にとってはエヴァンゲリオンのエンディング・テーマとしてお馴染みの“Fly me to the moon”の最も効果的な使い方がコレだと思いますけれど、いかがでしょう?
オススメ★★★★☆

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