出演作

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出し

スコット・グレン

ボーン・レガシー       

 

 最近(2013)はご無沙汰しているお気に入り俳優。有名どころのレッド・オクトーバーを追え!」、羊たちの沈黙」からずいぶん経つんだなぁと感慨ひとしおですが、やはり代表作でどちらもオススメです。そのちょっと前のライトスタッフ」とシルバラード」でもカッコ良いというのは間違いで、西部劇の方は文句なしなんだけど、タフな宇宙飛行士の中にあって割と笑いの部分を担っているんだよね。後に「目撃」、「戦争のはじめかた」で3度共演を拝ませてもらうエド・ハリス共々、ワシにとって“マーキュリー計画の勇者”というイメージが強すぎて、この二人の悪役がダメ(「ボーン・アルティメイタム」バックドラフト」)。「カルラの歌」がもう一度見たいし、「ブッシュ」での化けっぷりはなかなかだった。
(7/19/2013)

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出演作

   シルバラード

 

 公開された年は「ペイルライダー」と同じなのに(合衆国では)、残念ながらなくなってしまった店もある、とてつもなく面白い西部劇。もちろん正統派には見えないかもしれないけれど、キャスティングも豪華で“お約束”も満載。もちろんラストの決闘も見応え十分。「デーヴ」だと間抜け役がちゃんとできるのに、無口なガンマンに化けたケヴィン・クライン。弟思いの兄貴役もクールなスコット・グレンと、対照的なものすごく賑やかな若き日のケヴィン・コスナーとライフル使いのダニー・グローバー。彼ら4人の取り合わせは絶妙。

 

 更に初々しい「グランブルー」に出る前のロザンナ・アークエット(TOTOのアレが彼女の名前からだって知っている若い人はいるのかな?)。ある年代の人で、これを見逃している方には大推薦しちゃう。村上春樹氏の「村上朝日堂の逆襲」でも触れられていて、べた褒め(これはぜひご一読を)。また悪役はホントはものすごくワルなんだけど、一見すると憎めない風貌のブライアン・デネヒーでたまりません。こちらが明とすれば「ペイルライダー」 の方が暗なんだけど、あの傑作と見比べても遜色ないはず。
オススメ★★★★☆

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