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ナタリー・ポートマン

 ソング・トゥ・ソング ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命 聖杯たちの騎士 ジェーン          

 

 劇場観賞をスルーした「マイティ・ソー/ダークワールド」から2年が経過、今年はタイミングが合えば、2本この人の新作を拝める。西部劇の「ジェーン」とテレンス・マリック監督作「聖杯たちの騎士」クリスチャン・ベイルケイト・ブランシェットと共演する方は12/23に公開だから、年を越しそう。未だお母さん役には早かろうとは大間違いで、とっくなのよ。
(10/11/2016)

 

 店に貼ってあるポスター( 「ブラックスワン」)を見て、小学校に上がる前くらいのチビッ子が「キレイなおねぇさん」と言っていた。なるほどあの美貌は純な子供の目線からすれば、まさしくそう映るのだろう。中身がホラーっぽい心理サスペンスであってもね。ただそれこそ彼女の 「レオン」から観ているオッサンとしては、娘ももう大人になってしまったんだなぁ・・・などと思ってしまう。デビュー作 「レオン」で既に“大成ししていた”といっても過言ではない彼女、次いで「スターウォーズT、UV」でスターとしての地位を確立、その証拠にバッシングも同時にあった。

 

 もちろん目元がしっかりしている“大成していた子役”は女優根性を備えており、「Vフォー・ヴェンデッタ」では丸刈りで話題を誘うも、 「宮廷画家ゴヤは見た」などは見ていて痛々しいほどだった。 「ニューヨーク、アイラブユー」では再度丸刈りを披露するものの(好きなのかな?)、監督も経験。昨年は出演作が目白押しで、女性に圧倒的に支持されている 「ブラックスワン」から始まって、「メタルヘッド」「抱きたいカンケイ」「マイティ・ソー」と拝ませていただいた。そして気になっていて見たくて仕方がなかった 「ロード・オブ・クエスト〜ドラゴンとユニコーンの剣〜」は、レンタル屋ストレートが信じられないくらい爆笑のくせに、王道な“史劇的コスプレ”。しっかり娘の今後は、監督業の方面でその才能を見てみたい。やはり先駆者はジョディという気になるのは、もちろんトシのせいですよ。
(4/29/2012)

 

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出演作

マイティ・ソー/ダークワールド  マイティ・ソー/ダーク・ワールド

 

 前作から3年経過して、出演者はそれぞれ売れ続けて忙しく、浅野忠信などは冒頭のみの出演だったり。「キャビン」「スノーホワイト」などにも出て、トンカチの神様だけの男ではないことを証明しつつ、「ラッシュ/プライドと友情」もよかった主演のクリス・へムズワースも順調。だがここ数年でメキメキなのはトム・ヒドルストンでしょう、「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」は彼ならでは。

 

 で、ナタリー・ポートマンが大人っぽくてニヤニヤしていたら、ステラン・スカルスガルドがフル××で出てきたりと、地球パートが笑えるのは前作から継承されている。つい最近(8/2014)「グッド・ウイル・ハンティング」で共演のロビン・ウィリアムズは亡くなってしまったけど、ステランには元気でいてもらいたい。息子のアレキサンダー・スカルスガルド(「メイジーの瞳」)は間違いなく注目度が増しそうだし。

 

 元気というか出すぎというか、アンソニー・ホプキンスは休み知らず、6月に「ノア/約束の舟」を観たばかりだよ。確かに豪華キャストで、ラストにはベニチオ・デル・トロまで顔を出したりして。「アベンジャーズ」サミュエル・L・ジャクソンがやった役回りかな?サミュエルは最近「ロボコップ」でかなりのワルになっていた。出番は少なくともダーシー役のカット・デニングスはもっと出演作を見たい。

 

  SF史劇的コスプレの合体技がこのシリーズの持ち味で、どーしてもアレに似てきてしまう。映像的には「スターウォーズUクローンの攻撃」が最もパクられているようで、CG特撮の限界点に達したのか?アメコミ映画は信じられないくらい厚みのあるキャストで臨んで、やたらと上映時間が長くてムムムだったけど、2時間弱のコレは悪くない。パート3にどれだけキャストは再現されるのかな?
オススメ★★★☆☆

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  ロード・オブ・クエスト 〜ドラゴンとユニコーンの剣〜

 

 “公開されるんだろうか?”の心配が、“近々お目にかかれるのか?”に代わり、リリースされたら“大丈夫なのか?”になった豪華共演のレンタル屋ストレート。なんで“大丈夫なのか?”は全米でも興行収益が良かったし、予告編でもソコソコの出来に見えたことによる。もっともこれが落とし穴の場合もあるし・・・、しかし店というのはありがたくて、先に見ていたジェームズ・フランコが大好きな方が絶賛だった。確かにこの下品さや差別ネタはキワドイだけに、劇場公開が見送られても仕方ないけれど抜群に面白い。史劇的コスプレでコメディやるとなると、メル・ブルックス(「珍説世界史パート1」)に挑むんだから、野心作。だた下品極まりないネタで味つけしてあるけれど、最後は王道の展開になってエキサイトする。比べるのもなんだけどシリアスな「アレクサンドリア」「第九軍団のワシ」「ヴァルハラ・ライジング」と並行観賞しても遜色なし。

 

 最初はダメ顔のダニー・マクブライドが、だんだんシリアスになっていくのは見応えあり。そして彼の踏み台を嬉々として演じるジェームズ・フランコは「スモーキング・ハイ」に一緒に出ていただけに呼吸はバッチリ。もちろんヒロインのナタリー・ポートマンがサイコー。昨年(2011年)はこれで締めくくれば“ナタリー・ポートマン・イヤー”になっていたハズ。お色気シーンにメロメロになっちゃって、 「レオン」の娘も大きくなりました。ただ21世紀型のヒロインだけに強くてかっこよい。ことごとく男の子の役割を取っちゃっている日本アニメですけれど、合衆国はもう以前からで、とうとうさすらいの凄腕剣士役ですよ。で、前世紀の“守ってもらう”お姫様役がゾーイ・デシャネル。確か「(500)日のサマー」の時は“ズーイー”だったけれど、案の定ゾーイになった。彼女もアホな笑いを取る努力をしてます。

 

 セス・ローゲンに関係した人の作品はもっとも難しい“笑い”の部分で敬遠されて、劇場公開を見送られがち。でもお店のお客さんはDVDの予告編を情報源にしている方が増えているし、若い人はもちろんインターネットが基本のようで、リリース前には認知度があった。「ラブ・アゲイン」も好評だし、“図式的超大作”の限界は「バトルシップ」が分かりやすいと思う。しょせん映画は博打なんだから、“外れ覚悟で賭けに出る”のは案外映画の基本なのでは?なぜかって言うとこれホントに劇場で見たかったんだよな。
オススメ★★★★☆
現在(5/3/2012)好評レンタル中 

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