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ケヴィン・ベーコン

パトリオット・デイ        

     

 初期の「フットルース」がサントラ込みでかなりのヒットになり、知名度は申し分なかった。青春スターとしてトントン拍子に出演作を重ねていくのかと思いきや、同時代のトム・クルーズとは明らかに役柄を換えて勝負。これが実に上手くいって、トムと共演の「ア・フュー・グッドメン」なんて、出番こそ少ないものの芝居の上手さを印象づけることに成功。入魂の演技も「告発」で披露ですが、「アポロ13」などの演技派に囲まれても脇で地味に存在感を発揮。監督作もあり、派手さこそないものの、堅実なキャリアの築き方ではないでしょうか?

 

  ま、「トレマーズ」にしろ「クイックシルバー」にしろB級なれどキラリと光る作品に出演している。なかなかエポック的青春映画に出て脱皮するのは難しい。初期の段階で芝居巧者にシフトしたことが、この人にとってはラッキーだった。「フロスト×ニクソン」「狼たちの報酬」も上手さが健在で、チンピラ悪役も「スーパー!」で難なく披露。奥さんは「クローザー」のキーラ・セジウィックで、「告発」に出て来るシーンは唯一笑える部分だった。もっと枯れてからの彼も楽しみ。

(8/9/2011)

 

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出演作

 バイバイ、ママ

 

 青春スターから演技派に脱皮した、ケヴィン・ベーコン の初監督作品にして秀作。ジョージ・クルーニー ほどではないにしても、彼の人脈で集まったと思える“往年の青春スター”の共演はワクワクしてしまう。マット・ディロン 、マリサ・トメイだけでなく、「フロスト×ニクソン」でも一緒に出ていたオリバー・プラットもチョイ役で美味しそう。またキャンベル・スコットがキーラ・セジウィックと「シングルス」以来の××な関係になってしまうところは嬉しいかぎり。更にサンドラ・ブロックまで出ていてかなり豪華。内容はジョディ・フォスターの初監督作品「リトルマン・テイト」を思わせる“母と息子”ものなんだけど、原作が文学作品だけにかなりシリアス。もちろん監督の奥さんであるキーラ・セジウィックへの信頼は篤くて、学校が持て余す母親役を熱演。なお「クローザー」がお好きな方は必見、この作品のキーラ・セジウィックは大胆です。
オススメ★★★☆☆

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   ヒー・セッド、シー・セッド/彼の言い分、彼女の言い分

 

 この作品製作方式が異色でして、男女それぞれの監督がいて、男の視点、女の視点でそれぞれが描かれています。後の“アリーmy love”とか“Sex and the City”に通じるテイストがあります。軽めのコメディもこなしてしまうケヴィン・ベーコンはなかなか器用な人なのです。「ビッグ」のエリザベス・パーキンスが好きだったので、もうメロメロでした。またこの作品の後に「氷の微笑」でセクシーかつ恐ろしい悪女がハマってしまって、抜け出せなくなったシャロン・ストーンが、かなりな“アホキャラ”で登場の部分は必見。完全に脇なのに、この後ぜんぜんこの手の役を演じなくなる。
オススメ★★★☆☆

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  トレマーズ

 

 あの「フットルース」の青春スターも、とうとうB級モンスター・パニックに出るようになっちゃったのか、と思ったのは最初だけで抜群に面白い。正直ナメめてかかった方がより楽しめます。早い話が「ジョーズ」を陸地にしたバージョンなんですけれど、異常にド田舎の荒野なので、登場人物が絞られ、出される知恵も限定される。2人の主人公は町(というより村)の何でも屋で、ブーブー言いながら仕事をしている。フレッド・ウォードとケヴィン・ベーコンの組み合わせは上手くいっていて、そんなに美人じゃないヒロイン(でもこの手の現実にいそうな知的なタイプは好き)が上手く絡んでくる。モンスターの正体も小出しにされていて、正統派。

 

 タイトルも“tremors=微震”というくらいで、揺れを感知して襲ってくるから、高いところならいちおう安全だったりする。もちろんラストは主人公のなけなしの知恵と勇気が発揮されるんだけど、それはご覧になってご確認を。王道のB級パターンながら、気楽に観られます。そういえば「グエムル 漢江の怪物」 も似たような感じでしたね。
オススメ★★★☆☆

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   クイックシルバー

 

 「フットルース」で主役を演じ、一躍注目されたケヴィン・ベーコン、今度は挫折したエリート・証券マンに変身。この時期の若手にはよくあるパターンで、トム・クルーズもマイケル・J・フォクスもやった(「カクテル」、「再会の街/ブライト・ライツ・ビッグシティ」)。トラバーユ先がメッセンジャーで、既にお話は邦画の「メッセンジャー」を先取りしています。薄っぺらなヤッピー(既に死語)的人生に見切りをつけて、地道な生き方をしていく主人公。なるほど“先を行ってる”生き方をしていたのかもしれません。このパターンは「プロヴァンスの贈りもの」にも通じる人間的なもので、青年だけに同じテーマでも青春映画として認識されます。
オススメ★★★☆☆

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   フットルース

 

 やたらとサントラが売れまくった。よーく覚えているのは今はなき六本木のWAVEで、レコードがかなり大々的にアピールされていたこと。あのジャケット写真はまさに時代記号そのもの。作品中タイトル曲をガンガンかけまくるのはもちろん当時の流行で、ケニー・ロギンスのアレだけじゃなく、ボニー・タイラーの“Holding Out For A Hero”はTVドラマの主題歌になったりした(思い出話炸裂)。トップ10にもけっこう食い込んだんじゃないかな?

 

 最もサントラ連動が上手くいった映画の1本でしょう。「フラッシュダンス」、「トップガン」 に溝を空けていると思う。しかし物語の中身ほとんど忘れちゃったんだよね。ダンスのシーンが凄かったとしか覚えていない。でもケヴィン・ベーコン の記念すべきヒット作にして代表作。彼のファンは必見というより、若い方にとってはもはや演技派の彼の“お宝映像満載”ムービーとして楽しめるかも。
オススメ★★★☆☆

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