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ジュリア・ロバーツ

 マネーモンスター シークレット・アイズ 8月の家族たち 白雪姫と鏡の女王 幸せの教室          

 

 “ほっつき歩いて当たる、ネットを見ていてヒット”この人の出演作に至った経緯なんだけど、前者が「マネーモンスター」で後者は「シークレット・アイズ」「レヴェナント:蘇えりし者」を観た109シネマズ湘南の予告で、ジョディ・フォスター監督作「マネーモンスター」を知ってビックリ。「オーシャンズ12」「コンフェッション」などで共演しているジョージ・クルーニーと再共演。

 

 「シークレット・アイズ」に関してはだいぶ前から知ってはいて、「瞳の奥の秘密」のリメイク。ニコール・キッドマンとは初めて仕事するのかな?監督は「アメリカを売った男」のビリー・レイで、キウェテル・イジョフォー(「オデッセイ」)も出てくる。レイチェル・マクアダムスが来日していたことすら知りませんでしたが、もうスターが来て宣伝する時代が古臭い。この人もその手の仕事から解放されて、せっせと本業=お芝居に専念できそう。

 

 「白雪姫と鏡の女王」でやっと悪役やらさせもらえた印象があって、「8月の家族たち」も年相応。「シークレット・アイズ」に関してはIMDbの予告で、この人が何役かは分かっている。いよいよ執念の復讐する母親という役にチャレンジか、それともアメリカ映画だけにマイルドになるのか。「マネーモンスター」はなによりメイキングが見てみたい。この人とジョージに演技指導しているジョディって画がもうすでに豪華。
(4/23/2016)

 

 未だメリル・ストリープと共演していなかったっけ?というくらい、この人も大女優に迫るキャリアを築いております。ただし、同年代の人々(オーシャンズの面々など)がせっせと出演作を量産しても、動じることなくマイペースでお仕事継続中。もっとも「8月の家族たち」は仕掛け人がジョージ・クルーニーなんだよね。

 

 もうそろそろ「プリティ・ウーマン」の人というイメージよりは、まぶたに焼きつく美貌であっても大人の女が似合ってきた(「食べて、祈って、恋をして」 、「幸せの教室」)。10代の人々には「あのババアだろ」と言われてしまいそうな「白雪姫と鏡の女王」なれど、ぜひ「ノッティングヒルの恋人」を見ておいてもらいたいものだ。
(4/27/2014)

 

 ミラ・ジョヴォヴィッチケイト・ベッキンセイルシャーリーズ・セロンなど美人女優がそれぞれ次のステップへ踏み出している昨今、「プリティ・ウーマン」も負けていません。大通り映画では悪役を演じてきませんでしたけれど、「白雪姫と鏡の女王」では「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」とは違った××さんぶりを見せてくれるのか楽しみです。「食べて、祈って、恋をして」 も「幸せの教室」も年齢的にはとっくに××さんなのにまだ可愛いんだよな彼女。ジョージ・クルーニーの初監督作「コンフェッション」で見せた芝居が証明していて、小さくとも本気モードでプロモーション嫌いなプロの女優さん。ぜひケイト・ブランシェット(「ハンナ」)に負けないですごい形相の悪女を・・・、まず無理そうだな。ちなみに「アイ・ラブ・トラブル」を見直したら、この人は美貌、演技力だけではなくて、作品選択眼もしっかりしていたことを今さら気がついたりして。
(9/12/2012)

 

 デビュー作ではないけれど、「プリティ・ウーマン」 主演によって一発でトップ女優になってしまったジュリア・ロバーツ。確か「マグノリアの花たち」がオスカー・ノミネートの時、テレビに映った彼女を見て「なんて美人なんだ!」とびっくりしたのは鮮明な記憶。トップ女優街道まっしぐらだけど、高額ギャラを貰えそうな作品に背を向け、スティーブン・ソダーバーグ(「オーシャンズ11」「エリン・ブロコビッチ」、)やジョージ・クルーニー(「コンフェッション」)と仕事をしているところを見ると映画製作が好きみたいですね。とても何十億のギャラはもらえそうにないですもの。まだそんなに年がいった感じには見えないけれど、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」の富豪美人の役は笑わせていただきました。明らかにエイミー・アダムスを引き立てちゃう“おばさん”がハマっている。20年前は逆の可愛らしい役だったのにねぇ。いつかトム・クルーズと共演してほしいものです。

 

 代表作を一つ挙げるのはきわめて困難な美人ながら、見逃さない方が良い作品として、「エリン・ブロコビッチ」「陰謀のセオリー」 、「ベスト・フレンズ・ウェディング」「アメリカン・スウィート・ハート」 、などがあります。ベストはねぇ初期なら文句なく「プリティ・ウーマン」 ですけれど、「ノッティングヒルの恋人」も捨てがたいし、「コンフェッション」のやりすぎ演技は必見。
(9/16/2010)

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出演作

 プリティ・ウーマン

 

 ジュリア・ロバーツといえばコレ。観てない彼女のファンはいないんじゃないでしょうか。代表作というより、彼女が好きになっちゃう“きっかけの一作”だし、他の作品で彼女を知った人はまず観る。ただそれも20年前のはなしで、21世紀の若者にはどう映るんだろう。男が観てもしょうがない、分かりきってるシンデレラ・ストーリーながら、無邪気な彼女はやはり可愛らしくて、レストランでカタツムリ飛ばしちゃうトコとか良いんだよねぇ。主題歌よりロクセットの”It Must Have Been Love”が好きだった。中年が青春時代を思い出す1本。
オススメ★★★★☆

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  ベスト・フレンズ・ウェディング

 

 キャメロン・ディアス においしい役を振ったのか、それとも自ら進んで体当たりギャグを炸裂させたのか。この時期ヒット作ばく進が落ち着いてきた彼女の起死回生の一発。まさか自分以外の女に手を出すまいと高をくくっていた男から、結婚式に出てくれと電話がかかってくるところから、メタメタにノック・アウトされちゃう彼女が大爆笑を誘います。彼女の親友役でルパート・エヴェレットがラストに見せるギャグも大好き。 
オススメ★★★☆☆

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  ノッティングヒルの恋人

 

 ジュリア・ロバーツがラブ・コメじゃなくて、比較的正統派の恋愛映画に挑戦して大成功の一品。しがない本屋とハリウッド女優のあり得ないけど多くの男が夢見るお話。で、本屋に扮しているのがフツーの男も演じることの出来るヒュー・グラントで(路線的には 「アバウト・ア・ボーイ」 )、ハリウッド女優は彼女が演じれば誰からも文句が来ないジュリア・ロバーツ。展開そのものはもちろん分かりきっちゃあいますけれど、早い話が男版「プリティ・ウーマン」。実はたまにこっそり観たくなる。良くあるお話しをエルビス・コステロの主題歌“She”が爽やかに響き渡るラストに至るまで、退屈させない仕上がりになっております。
オススメ★★★★☆

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  アメリカン・スウィートハート

 

 ジュリア に惚れ惚れしちゃいます。けっこうマジな業界苦労話を、可愛らしくまとめたのは脚本担当で出演しているビリー・クリスタルだったりして。ジュリア・ロバーツを引き立てるために“アホなトップ女優”を高慢ちきに演じるキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。なぜか彼女とジュリアが取り合うのがジョン・キューザック 。ま、もしあの役が“万年坊や顔”の彼でなかったら、コメディとして成立させられなくて、シリアスタッチになってしまっていたでしょう。“役者”として例によってビリー・クリスタルが“無表情芸”で笑わせてくれるのも痛快。でもなんといってもジュリアですよ。定番中の定番、ロマンティック・コメディこそ彼女の最も得意とするジャンルであることを証明してみせちゃいました。いやはや可愛いんだなコレが。エンディングでかかるコアーズの“オール・ザ・ラヴ・イン・ザ・ワールド”は必聴。
オススメ★★★☆☆ 

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