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ジェフ・ブリッジス

さよなら、僕のマンハッタン キングスマン:ゴールデン・サークル トゥルーグリット トロン:レガシー         

 

 ぜんぜんご無沙汰していますが、「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」で見せた西部の男は笑わせてもらった。「トゥルーグリット」から継続しているキャラクターで、昨今やれる人少ないからかな?データで気になったのは「キヴァー/記憶を注ぐ者」なんだけど、時すでに遅しで公開終わっちゃててリリースを待つしかない。「クレイジー・ハート」、「ヤギと男と男と壁と」ときて、「トロン:レガシー」では世界の創造主にして、瞑想に耽っていたりして。

 

 この人でオススメは何といっても「恋のゆくえ」。ずいぶん経ちますが、評価の高い「タッカー」を見ていないのでやはり比べようがない。そしてもっと以前に見たジェーン・フォンダとの共演作「モーニングアフター」はもう一回確認したいんだけど・・・。ね、DVD発掘が早ければ「タッカー」、「モーニング・アフター」も飛びつくけれど、この辺は配信との競争だと思うがどうか。それにしても、今この人が20代30代だったらどんな作品に出てたんだろう?いかにもアメリカ人を感じさせつつ、セクシーでモデルっぽくない人って今いる?
(10/26/2015)

 

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出演作

  K-PAX 光の旅人

 

 確かに中年版“E.T”なんですけれど、ケヴィン・スペイシーの芸達者ぶりが作品に深み(あるいは疑わしさ?)を与えていました。この手のSFファンタジーとして最高峰はやはりスティーヴン・スピルバーグ の「未知との遭遇」「E.T」ということになるのでしょう。それまでは侵略者としてしか描かれなかったエイリアンを、友好的な隣人として描いているのですから。でもそれはアメリカに限った話で、日本にはそれ以前にもウルトラマンっていう地球人に憑依している正義の味方がいたのは皆さんご承知の通り。

 

 で、この「光の旅人K-PAX」なんですけれど、日米双方の要素を兼ね、更に精神病患者というファクターを加えたことで“癒し”効果が発生、大人の鑑賞のみに堪えうる一捻りした現代人に必要なファンタジー。コレを見て“なんだかウルトラセブンみたい”と思われた方は歳がバレてしまいますね。しかし芸達者のケビン・スペイシーが、子供向けから一気に大人も楽しめるファンタジーへと昇華させてしまうのはさすが。寄生、遭遇、親和といった善玉エイリアンものの1バリエーションですけれど、病んだ現代人の一服の清涼剤的一品です。
オススメ★★★☆☆ 

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