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ジェイソン・ステイサム

MEG ザ・モンスター メカニック:ワールドミッション エクスペンダブルズ3 PARKER/パーカー

 

 消耗品軍団の中で数少ない“色恋沙汰”をお話に組み込むことができる男。この人のソロ活動(単独主演作)を劇場で拝むのは「PARKER/パーカー」以来で、3年経過していることになる。ただご無沙汰してはなくて「SAFE/セイフ」「SPY/スパイ」は家で見ている。もっとも最新作の「メカニック:ワールドミッション」は予想の範囲内に収まるB級でむしろホッとしたりして。ま、トムとかマットなどがアクション映画市場に参入しているので、なかなかお目にかかる機会を逸してしまっているのね。
(10/5/2016)

 

 お店で彼を好きな女性がいて、彼女からすると“ハゲ面ちゃん”なのだそうな。位置づけはアクション・スターなんだけど、無敵のスティーヴン・セガールと違って弱み=女を持つことが出来るのがこの人の強み。「エンスペンダブルズ」が分かりやすくて、あの濃い面々の中で唯一女絡みのエピソードが展開できる。その辺りが女性に受けている所以か?「メカニック」でドナルド・サザーランド、「キラー・エリート」ロバート・デ・ニーロと共演して順調にキャリアを築いている。「スナッチ」の頃には想像だにしなかったけれど、活躍はまだまだ続きそう。
(5/23/2012)

 

 当たり役は「トランスポーター」のフランク・マーティン。体格はアクションに申し分ないんですけれど、この人の場合役柄に結構幅があるので、今後もキャリアが築けそう。なにせデビュー作はガイ・リッチー監督作品の「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」で、続いて出演した「スナッチ」にしろ決してアクションバリバリではなかったのです。特に「スナッチ」ではいまや演技派大スターのブラッド・ピットベネチオ・デル・トロに挟まれながらも、しょぼいチンピラがうまくハマッていました。そして当り役「トランスポーター」で一気に主演ばかりが続くかと思いきや、「ミニミニ大作戦」では渋い脇役、「セルラー」では悪役と変幻自在。

 

 またチョイ役でも平気で出ちゃっていて、「コラテラル」とか「ピンクパンサー」では出番はほんのわずか。また「カオス」とか「アドレナリン」みたいな珍品でも主演するなど侮れない作品選択眼の持ち主。未だ30代ですから、肉体的には衰えていなくて、ジェット・リー「ローグ・アサシン」で対決することも可能(実は二度目の共演)。2008年の「バンク・ジョブ」 は初期のしょぼいチンピラ姿が見られて、案外この人にはこういう役が向いているんじゃないかと再確認。一見冴えない“おっさん”風ですけれど、現実的な映画の中で、アクションをこなせる現役のアクションスターと言ったところでしょうか。

 

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出演作

  SAFE/セイフ

 

 ご無沙汰していたジェイソン・ステイサム主演のB級アクション。もちろん彼の体当たりバトルも見物なんだけど、案外それだけでは終わらない要素を含んでいる。ま、タイトルはすぐに安全と訳しがちですけれど、金庫の意味もあるのだな。で、カギを握る少女を守って、ジェイソン扮する元刑事がニューヨークを駆け巡る激しいアクションは予定通りなんだけど見応えあります。 

 

 また女の子がぜんぜん可愛くないのも興味深い。というのは西洋人にとってイメージしやすい中国人って、ああいう感じが求められるのかも。「アジョシ」の微かなウェットな部分も皆無で、実に乾ききっている。女の子と崖っぷち男を追いかけ回すのが、中国、ロシアのマフィアに加えてNYPD。あえて元刑事の落ちぶれるシーンを入れずとも、汚れ警官達が説明してくれる。

 

 ジエームズ・グレイの「裏切り者」「アンダーカヴァー」などより侵攻しているかの地の腐敗。政府機関がマシな「イコライザー」より生々しい。また落ちぶれて総合格闘技(「ネバーバック・ダウン」を参考までに)で食いつなごうとする男を演じられるのはジェイソンの強み(リーアム・ニーソンが一歩譲ってしまうんだよね)。「燃えよピンポン」のジェームズ・ホン、中国マフィアのボス役でニンマリ。
オススメ★★★★☆

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ブリッツ  ブリッツ

 

 合衆国で活躍しているので、てっきり舞台はニューヨークとかL.A.とかと思いきや、“故郷に錦を飾った”ジェイソン・ステイサム。そうこの人はイギリス人で、地元だとチンピラ役だったり、実録強盗モノに出たりしていた。ロンドンのはみ出し暴力刑事も、年相応なのかもしれない。21世紀の合衆国では腐敗も分業化も進む警察組織。下手するとCIAの仕事まで下請けなんだって、ソトコトというサイトの“憂国呆談2 talk65”をご参考までに。しかし伝統を守る英国の警察は、IT 化がそれほど激しく進行していないので、“恐竜世代”の暴力刑事がみなの信頼を集めていてもおかしくない。アイルランド(「ランズ・エンド闇の孤島」)でも機械に支配されずに済んでいる。

 

 で、ワルはただじゃおかない暴力刑事が対峙するのは“連続警官殺し”。まんま「ダーティハリー」なんですけれど、出てくる人たちが顔なじみじゃないから新鮮。ヤワな風貌でゲイなもんだから、同僚から揶揄されるけれど、ステイサム扮するブラント刑事の相棒ナッシュはいい味を出している。演じるパディ・コンシダインはサイコ・キラーのブリッツに扮したエイダン・ギレンともども印象的だ。21世紀の快楽殺人者にはハッキリした動機があって、オーソドックスに謎解きが展開。「推理作家ポー/最期の5日間」のルーク・エヴァンスなどが、チラリと出てくるのも映画好きとして楽しませてくれる。でも英国のサイコ・キラーだから、ゲイリー・オールドマンに似せようとするんだなぁ。
オススメ★★★☆☆

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  メカニック

 

 「エンスペンダブルズ」は登場人物の一人だったので、「トランスポーター3」以来ご無沙汰していたジェイソン・ステイサム主演の渋い1本。ギリギリ公開されていたが見逃していた。「キラー・エリート」が面白そうだから、最近の彼はどうかな?などと思って試しにいってみたら驚かされた。とうとう「スナッチ」のチンピラも弟子を教えるようになったか。チャールズ・ブロンソンの同名タイトルをリメイクしたものだそうで、確かにテイストは70年代のものかもしれない。しかし「サブウェイ123激突」と同じくちゃんと改変されていて、中年だけどIT機器を使いこなしているのがプロの証(「ハンター」)。ドナルド・サザーランドは相変わらずチラリ出演なのに強い印象を残す(「第九軍団のワシ」「再会の街で」)。「ドライヴ」ライアン・ゴズリングに物足りなさを感じたら、こちらが良いかも?
オススメ★★★☆☆

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  トランスポーター

 

 物語に粗さはあるものの、切れ味鋭いアクション・シーンの連続は見ていてホント楽しめます。主役のジェイソン・ステイサムも美男ではありませんけれど、元水泳選手だけあって美身体でカッコ良く、格闘シーンは非アジア系ながら締りのあるものにしています。無口なドライバーといえばウォルター・ヒル監督、ライアン・オニール主演の傑作「ザ・ドライバー」がありましたけど、あれ以来の秀作ですね。
オススメ★★★☆☆     

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