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 “驚くべきスペックを備えていた作品だと思い知らされる
「シドニアの騎士 第九惑星戦役 THX上映会」 日本アニメーションの先端でしょうね、まさか家で何度も見ているのに、半端な映画より興奮する”

シドニアの騎士 第九惑星戦役 THX上映会


シドニアの騎士

 すみません、ほとんど思い出話です

  先週、人が足りないというので出勤した代休が本日。で、時間が空けば観賞作を探すクセで本作がヒットした。オールナイトは「MIBⅡ(メン・イン・ブラック2)」以来だから実に15年ぶり、TVアニメを全話劇場で上映というイヴェントは初だ。スタートは22:15で終了予定は5:00。“映画館と私”に1ページ加えるためもあるし、イオンシネマ海老名に参上。

 恒例かどうかは知りませんが、始まる前にスタッフによる挨拶があるとのこと。監督のトークを劇場で見たのは29年前の「1999年の夏休み」で、もはや記憶の彼方。微かに覚えているのは、「少女は異世界で戦った」の金子修介監督によるお話は、地味だった。今回スクリーン前に登場した3名はまるで違っていて、トリオ漫才を見ているよう。観客側もちゃんと心得ているようで、オタクの集いって感じはない。

 本作の瀬下監督に関してはネットで“仏アヌシー映画祭で「BLAME!」が特別上映”というニュースがあったなと記憶していて、そのことに触れていた。コアなファンだけにほとんどの人が「BLAME!」を観賞済み、「シドニアの騎士 第九惑星戦役」も当然。ただ場内が湧いた“ガルパンおじさん”ってなんのことやらサッパリでした。アニメも競争激しく、裏方が積極的に営業をしている光景を目にするとは。

BLAME!

 たぶんもう一度「BLAME!」も行くけど、「シドニアの騎士」は3期もありそう。2年経過していても7割入っているこの様子を見るとね。さっさと消費して忘れる人が大半だったとしても、オタクはもともと少数派。コンテンツは溢れているけど、内容が濃いものはそう転がっているわけではない。その辺は「シン・ゴジラ」「君の名は。」が証明していると思う。

 よって「シドニアの騎士」の時代は未だ到来していないとも言える。明らかに「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を超える映像スペックを有していて、内容もまたしかり。また2011年の「100,000後の安全」とてBlu-rayによる上映だったが、本作は劇場の音響システムを十全に活かしている。これが家でも見られたとは驚き、ではなく精魂込めて作りこんだ結果、飛び出しちゃったんだね。

 

 開始前に410分ですと告げられて、トシだし、ここのところ2時間を超える作品はダメだっただけに不安。ところが始まると、休憩いらないからさっさと次が観たい、と興奮してしまった。継衛がすっ飛んでいく場面の音たるや素晴らしく、“寝た子を起こす”どころか“死体が蘇生するんじゃ?”というほど。またあれだけデカいのに音が割れないというのもさすが。新アングルはサービス満点で、Blu-ray購入も脳裏をよぎった。

シドニアの騎士
 

 「シドニアの騎士(劇場版)」も大音量で聴きたいがために足を運んだ。読み返してみると次回は¥2500払ってもいいと大喜びだったわけで、今回も¥3000でお釣りがきた。映画観賞はある種の体験で、宣伝に乗せられて消費するように観ていると悲しいモノになってしまう。さて、たまたま遭遇できた、アニメの出来事。実は明けて6/24もお楽しみが待っているのです。
1日(6/23/2017)限定上映 オススメ★★★★☆

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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章

 前回の2/25配信開始はエポックだと勝手に思っていて、今回は明け方まで観ていた「シドニアの騎士 第九惑星戦役THX上映会」と抱き合わせのお楽しみ。5年前には考えられない観賞スタイル。もっとも自分で調整して、好き勝手に価値を付与している。でもさ、ぼさーっとTV見ている言いなりの人になると、日本政府の人口調節で片付けられちゃう。

  Amazonビデオの配信開始は6/24正午となっていて、数時間劇場が早いことになる。“そんなこと、どうだっていい”んですけれど、もうとにかく次から次へと忘れていく、見知った景色も変わる、果ては映画館だって・・・。だったらブルク13に行くしかないけど、予算と体力とご相談した結果この選択です。それに一度買ったら家だろうと、電車の中だろうと楽しめます(極端な例は「チチを撮りに」)。

 内容には触れずに余計なことばかりで申し訳ない。でも今を去ること39年前に観ていて、ドラマ編のレコード(というものがあったのです)を何度も聴いていて、物語は脳内にくっきり記憶されている。よって前回のシリーズがそうなんだけど、改変部分を楽しむことにしている。興味があったのは、昨今の日本の事情を原作者の福井晴敏はどう盛り込んでくるか。その辺は期待通りでした。

 新造戦艦アンドロメダの悪役ぶりは増していて、裏でこっそり進められている地球の××やらガミラスとの癒着具合なんか、現実がリンクしちゃってグイグイ引き込まれる。せっかく蘇った地球なのに、よりにもよってイスカンダルの技術を・・・。あと心配で仕方なかったのは加藤三郎、子供がいるのに・・・。ついあのセリフ「着いたよ加藤」を思い出しちゃって。


  まぁ至れり尽せりのサービスも考えもので、つい酔っ払って本作サイトで冒頭部分見ちゃったんだよね。もはやなるべく前情報は仕入れない努力が必要な時代なのかも。
「シン・ゴジラ」「君の名は。」に負けない堂々たる批判が潔いし、少年時代に感情移入できた主要キャラクターはみーんな息子に見えて、もはや佐渡酒造が同い年とはトホホ。最後は買った上で劇場に行くんだろうか?
オススメ★★★★☆
Amazon.com
DMM.com

 



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