2017/4
ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命
威厳、誇りなどの概念が失われつつある21世紀。ジャクリーン・ケネディが翻弄されたモノを描く
「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」
もはやナタリー・ポートマンは貫禄のある女優
4/4 オススメ★★★☆☆
ムーンライト
完璧に静謐な世界、そのための物語「ムーンライト」
評論家は黙ってないでしょ、悲惨なはずのに美しい。
4/4 オススメ★★★★★
はじまりへの旅
ヴィゴ・モーテンセンのまともな変人親父とずば抜けた子供たちが清々しい
「はじまりへの旅」 現時点で本年度No.1
4/6 オススメ★★★★★
0円キッチン
パート2を望む初めてのドキュメンタリー。一貫して楽しい、ニコニコしながら旅するダーヴィト・グロスは我々の宝
「0円キッチン」
いちいちウンウンと納得、冷蔵庫の食材なんか特に
4/6 オススメ★★★★★
LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
IT機器の使い方はコレが正しい、描かれているインドの現実には唖然となった
「LION/ライオン 〜25年目のただいま〜」
真に感動させる骨太の作品で、監督はジェーン・カンピオンの継承者なのだ。
4/10 オススメ★★★★☆
ゴースト・イン・ザ・シェル
監督のマニア度半端じゃないですね、「ゴースト・イン・ザ・シェル」 ほとんど抜かりなく、最初の劇場版、「イノセント」、個別の11人をすべて盛り込み、「アヴァロン」までどさくさに。
4/10 オススメ★★★★☆
夜は短し歩けよ乙女
日本アニメーションが忘れている自由度が得難い。「夜は短し歩けよ乙女」
昭和の香り漂うのが良いのです。精度を上げていくだけが、新しいモノを生み出すわけではない。
4/14 オススメ★★★★☆
グレートウォール
ホラは吹くべき、なるべくデカク、開き直れるくらいやれば文句なし。「グレートウォール」
チャン・イーモウのテイストを残しつつ、裏で糸を引いている製作陣に笑う。
4/14 オススメ★★★★☆
すべての政府は嘘をつく
繰り返し観なければならないし、繰り返し覚えていなければならないこと
「すべての政府は嘘をつく」
ジャーナリストは死んではいない。彼らが伝えることに、目を背けているだけだ
4/17 オススメ★★★★☆
バーニング・オーシャン
不正義のTV社会にあって、ホラ吹きの映画は真実を描ける「バーニング・オーシャン」
現時点でピーター・バーグのベスト
4/21 オススメ★★★★☆