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エージェント・ウルトラ

  エージェント・ウルトラ

 

 2011年のことです、ジョセフ・ゴードン=レヴィットジェシー・アイゼンバーグの作品を“日をまたいで2本立て”で観たのは。あの時ジョセフは感動の「50/50フィフティ・フィフティ」で、ジェシーが珍品の「ピザボーイ 史上最凶のご注文」。機械の力を借りないと、パッと思い出せないオッサンですけれど、PCのおかげで昨日と今日の区別がつけられる日常を送っている。

 

 で、勝手に名付けた次世代型の俳優さんたちは、成長し続け私めを忙しくさせてくれる。ジェシーは「嗤う分身」を見逃してしまって、クリステン・スチュワートは3ヶ月前の「アクトレス/女たちの舞台」があった。シネマライズ閉館という辛いニュースのあった昨年末ですけれど、現在劇場に足を運ぶ人々とは、ホントに好きで仕方ない人たちなのだと痛感。

 

 というのは上映開始直前にチケット購入のチネチッタ川崎、ほとんどの人が本作の名を告げている。なるほどねぇ、もはやマスコミにガミガミ言われなくたって、好きな人は自分で映画サイトを漁り、自分に合った作品に簡単にたどり着いちゃう。来ている人は間違いなくジェシーとクリステンがお気に入りなんでしょう、ということは前回共演の「アドベンチャーランドへようこそ」も観賞済みってわけだ。

 

 “CIAの極秘プロジェクトによって生み出された最強スパイ”となると、ジェイソン・ボーンのシリーズがまず思い出される。ただし、予告編ではそれがコメディっぽく色づけされている印象。ところが嬉しくなる裏切り方で、けっこうマジでハードな路線をいってるのだ。化けの皮は主演の2人が頭の悪いカップルという設定。もちろんそれはだんだん剥がされていくんだけど、彼らの魅力と実力がなければ成立しない。

 

 あまりその部分をクドクド書きますと、本作の魅力が削がれてしまいますので割愛します、ぜひご覧になってご確認を。併せて古い品だったら「陰謀のセオリー」「トゥルーマンショー」「ユニバーサル・ソルジャー」などが若い方にはオススメです。新しめだと「ナイト&デイ」「プリディスティネーション」辺りですかね並行観賞に向いているのは。

 

 ただエンドクレジットでこの監督の感覚って「スーパー!」に近いのでは?という気がする。また私めのお楽しみは2名の脇役。初めは気がつかなかったジョン・レグイザモは「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」「ジョン・ウィック」と出番がもう少し欲しい。そして黒幕になったビル・プルマンは「イコライザー」ともどもオッサンからジジイになっていきそう。

 

 予告編でスカされても、本作に来るお客さんだったら余裕で楽しめるでしょう。アレと見比べて2人の成長ぶりとか、角度を変えて堪能できるのは映画の持ち味。そしてこの監督の次回作は、たぶんもっと血生臭くなりそうな気がする。ついでに昨今「ミッションX」見たんですけれど、クリステンが初々しかったのってあの頃までだったのでは?

 

現在(1/25/2016)公開中
オススメ★★★★☆

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関連作

  ミッションX

 

 クリステン・スチュワートのファンじゃなかったら、レンタル屋で探し出して見る人は少数派になる家族向けスパイコメディ。実は「スパイ・キッズ」見てないんで、比較しようがないけれど、かなり設定には無理があり、穴だらけの印象が否めない。ところがオッサンを楽しませてくれたのは、20代では“いるだけ”に見えるジョン・キャロル・リンチだけで満足(なんと「レディ・ソルジャー」でクリステンと再共演)。

 

 さらに「ライ・トゥ・ミー」でもお母さん役が板についていたジェニファー・ビールス。ひょっとしてこの作品が弾みになったのかな?父が娘を思いやる作品は感動作の王道で、「パパが遺した物語」が最近の収穫。ところが逆はあんまりなく、ちゃんとラストにグッとくるから、クリステンの貴重映像というだけでは収まらない。「タクシードライバー」のジョディ・フォスターに近いというのは気のせいか。
ススメ★★★☆☆

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