2016/6
サウスポー
現時点で本年度1の感動作「サウスポー」
ただし、王道のパターンをややずらして描いているところに監督の真骨頂があるのでは。
6/7 オススメ★★★★★
マネーモンスター
TVを批判しつつ、ソレが未だ機能することが示される生中継サスペンス「マネーモンスター」
ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツを迎えて、監督のジョディ・フォスターは力点をあえて置かない描き方に終始していたような。
6/14 オススメ★★★★☆
シークレット・アイズ
ジュリア・ロバーツの老けぶりに唖然のリメイク「シークレット・アイズ」
オリジナルとの相違点が見どころであり、監督のテーマだったような。
6/14 オススメ★★★☆☆
エクス・マキナ
今を知る手がかりになる重要なSF映画「エクス・マキナ」
既に地球上のどこかで“起こったこと”かもね
6/14 オススメ★★★★☆
二ツ星の料理人
ブラッドリー・クーパーの代表作にしてフードムービーの逸品「二ツ星の料理人」
やはりこのネタには弱いことを痛感、やっぱ★×5になっちゃうのよ
6/20 オススメ★★★★★
帰ってきたヒトラー
笑いが凍りつくどころか、うんざりするくらいの今が眼前に展開している「帰ってきたヒトラー」
早い話がヒトラー主演の「ブルーノ」なんだけど、時の流れの速さまで実感させてくれたりして。
6/20 オススメ★★★☆☆
ダーク・プレイス
絶望を乗り越えるとは?この苦痛に満ちた世界に微かな光がさす
「ダーク・プレイス」
監督の持ち味とアメリカ映画の味付け、しかし原作の生々しさも活かされている
6/27 オススメ★★★★☆