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マチェーテ・キルズ

  マチェーテ・キルズ

 

 先週は「キックアス・ジャスティス・フォーエバー」で、今週は「マチェーテ」の続編。偶然にも前作は両方とも2010年に観ている。また同じ年に「(500)日のサマー」もあって、コイツやるなと思ったジョセフ・ゴードン=レヴィットは監督作「ドン・ジョン」が待機中(前売り券買っちゃった)。コツコツページを作っていると、時が過ぎ去っていくのを実感します。

 

 「TIGER & BUNNY/The Rising」で“桜木町は遠くなりにけり”などと書いているくせに、「ダラス・バイヤーズ・クラブ」と2本立てで観るにはブルク13でしか叶わないので結局来ちゃったりして。“インターネットで上映時間を念入りに調べて、自分に合わせたプログラムを組める時代なのだ、文句は言えない”などと自らに言い聞かせたりして。それにしても時代は進んでいるんでしょうねぇ。

 

 さて秒進分歩で時代が進んでいて、シネコンではフィルム上映していません。でも当然のように雨降ってます、マチェーテですから。それだけじゃありません、次回の予告編から始まります。ないに決まっているソレを「メル・ブルックス/珍説世界史PART1」でやりますが、60年代風SF特撮の世界が展開。もうずいぶんとコメディとは縁がありませんので笑えます。

 

 で、お話が始まっていきなり前作のヒロイン=ジェシカ・アルバ(「ダンス・レボリューション」)は退場してしまいます。まるで「シャーロック・ホームズ/シャドウゲーム」みたいですけれど、当然です。だって新ヒロインとバッティングしてしまうじゃないですか。初参戦のアンバー・ハードは「ラム・ダイアリー」でステップ・アップが世間様の認識かもしれません。でも「ネバー・バックダウン」を経ているだけに楽しみだった。

 

 彼女はもちろん大統領の命令を受けて、メキシコに潜入するマチェーテを補佐します。武器供与だけでなく××も提供しちゃう。ナニのところで“3Dメガネかけてください”のギャグはスベっていても気にしません。だってあからさまにセクシー・ダイナマイツなんですもの。もちろん後で対決するのはミシェル・ロドリゲス(「アバター」)姐さんです、既にワクワクです。

 

 あとTVなどでしつこく喧伝されて、日本の茶の間にも浸透しているレディー・ガガも出てきますけれど、悪ノリです。マドンナも嬉々として「ブルー・イン・ザ・フェイス」にどーでも良さそうな役でしたけれど、本作の彼女もなかなかです。でも爆笑はおっぱいマシンガンのソフィア・ベルガラです、「フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い」のどこに出てたんだろう?

 

 といった感じで、セクシーな女優陣に目が釘付け。本名で出演のチャーリー・シーンやメル・ギブソン、チェ2部作(「チェ28歳の革命」「チェ38歳別れの手紙」)ではフィデル・カストロなのに、多重人格のワルのボス=マッドマンを演じたデミアン・ビチル、さらに豪華なキューバ・グッティングJr.、アントニオ・バンデラスに至るまで男優さんは二の次になってしまいました。

 

 ラストなんか「シリアスマン」も顔負けのぶった斬り方で、「なんだありゃ」となってしまいますが、それを監督のロバート・ロドリゲスは意図していたのかも?従兄弟とはいえ、ロケットにしがみついて飛んだりしてダニー・トレホもマジ顔で付き合ってる。設定は穴だらけで、ギャグもスベっていて、と売り方困るし、批評しようと構えてる観客も困るしという映画かも。

 

 でもさ、あのままいったら「アイアン・スカイ」と被るし、ユニークと言えなくもない。少なくとも観ていて疲れなかったし、長く感じなかったのだ。家で何度も「スタートレック/イントゥ・ダークネス」見てるんだけど、過剰な気がして仕方がない。アホでセクシーなのが好物、とはまさに中年なんだけど、少年の頃には「コブラ」が好きで、スケベ根性は今も昔も・・・。

 

現在(3/9/2014)公開中
オススメ★★★★☆

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関連作

  コブラ

 

 アメコミ・テイストを日本漫画に置き換えて成功した代表例「コブラ」。それを「ブラックジャック」「あしたのジョー」をアニメーション化してきた出崎統が劇場用にした1本。たしかドルビーを採用した、初めてのアニメ作品だったのでは?サイコガン、タートル号などのメカ設定、声優を変更したTVアニメも放映されていて、当時は毎週見ていました。映画版でコブラを演じているのが松崎しげるで、もちろん主題歌を担当。

 

 生真面目なアニメファンが好きなのは「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」「マクロス」だとすると、「ルパン三世」→本作→「カウボーイ・ビバップ」「TIGER & BUNNY」の流れも並行して存続している我が国の十八番。真ん中ヘンに位置するのが「クラッシャー・ジョー」かもしれないし、大友克洋の「AKIRA」はどちらに支持されてるんだろう(意味ないか)。

 

 お楽しみはセクシー・ダイナマイツな女性キャラクターで、男のキャラクターはクリスタル・ボーイみたいな化け物。それにしてもサイコガンは新鮮だった。でもこの自由な感じは、設定細かくしなきゃなんないロボットアニメにないもの。原作は先かもしれないけれど、「ジョン・カーター」なんてヴィジュアルのイメージがモロにダブっちゃうんだよね。

 

 設定に関しては海賊ギルドをグローバル企業に置き換えたら、まんま21世紀の現在に通用する。公的機関を配下に違法なことをやりたい放題。立ち向かうのが元同業なれどギルドの手口が気に入らないコブラ、という図式は今でこそ物語にする価値があるかも。「リディック」見てもそんな感じがする。みんな薄々無法の時代に突入していることに気がついているのに、お行儀が良いですな。
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