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機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に

機動戦士ガンダムUC episode 7 虹の彼方に  機動戦士ガンダムUC episode 7 虹の彼方に

 

長くなったので2ページになります。もうネタバレ、昔話ばかりになっちゃいました

 

 先週だよ、新宿でエラク賑やかな混雑に遭遇したのは。ま、10代だったら目の色変わるよな4年越しのシリーズ完結だもん。“聖地・新宿ピカデリーは新記録樹立”なんてニュースにまでなってる。日本アニメーション新しい試みは現時点で功殻機動隊を残すのみ、と思いきや「宇宙戦艦ヤマト2199」が年末に新作をぶつけてくるそうな。バッケージソフトを収益の補完にしたのが、このイヴェント上映の特徴。

 

 ブームになると廃れちゃうから、ぜひマスメディアに取りざたされることなく、深く静かに面白いものを提供していただきたい。もはや“みんなに向けて”をスタートラインにしないで、始めた時はコア層を狙ったんだけど、いつの間にか・・・これです。興業収益No.1は宣伝費が支えているのだから。それにしても先週の新宿ピカデリーは凄かった。

 

 8:40分上映開始って「東のエデン」の時より早いのか。劇場入口で封筒に入った原画をくれたりして、アニメオタクだったオッサンの記憶を呼び覚ましてくれた。昔ね、公開初日にはセル画を配ったりしたものなのよ。実は一度も行ったことないけど、ずいぶん前に同級生が「前の人ケンシロウもらったんだけどさ、俺はジャギなんだよなぁ」などと言っていた。1986年の「北斗の拳」の頃にはそういう風習があったのだ。

 

 episode6は序章なのにグッときた。前夜に見といてUCモード。善悪ではなく、対立するロジックは“あきらめた大人の理屈”と“それでも、と諦めず次世代に託す”かな?ココ・ヘクマティアルと少年兵ヨナの対立点もここだ。「ヨルムンガンド」はテクノロジーを駆使して、強引に空に蓋をすることで幕となる。ガンダムは全く逆のアプローチで未来を切り開くのか?君は生き延びることができるか?

 

 本作で重要人物サイアム・ビストを演じた永井一郎は亡くなってしまった。確か最初のTVシリーズで最も兼ね役が多かった人だ(「宇宙戦艦ヤマト」でも二役だった)。カイ・シデン役の古川登志夫は継続だが、ブライト役は変更で成田剣はまるで違和感を感じさせない。池田秀一が声を担当しなければ、赤い彗星は成立しないんだけど、なんと古谷徹と潘恵子まで出てくる至れり尽せりのサービス。

 

 ただ同時にもう再現できないキャストだけに、感無量になった。そしてガンダムといえばキャラクター・デザインが安彦良和で、メカ・デザインが大河原邦男は古くからのファンの常識。ちょっとでも違うとガンダムにならないから、正確に再現されている。色合いも精密さも増しているのに、「ああ、あのキャラだ、あのメカだ」と唸らせる技術がこの新シリーズを支えてきた。

 

 キャラクター、メカ、声優も合格点で、物語はどれだけ賞賛しても足りないくらい。そもそもさ、第一回から見ているったって、ニュータイプが何なのか?輪郭すら掴めなかった。それなのに今回は、かなり明確にイメージできるようにしてくれた福井晴敏はさすが。「さらば宇宙戦艦ヤマト」のエモーショナルな部分を「ローレライ」に移植できる才能は伊達じゃない。

 

 “どこから突っ込まれても大丈夫”という作りではなく、作り手がハンパじゃないマニアとしか言い様がない。ニュータイプとは?に真正面から切り込む勇気たるや大したものです。放映開始から35年も経過していて、設定に無理がきそうなのに、長大なガンダム・サーガとして成立させている。上手くいかなかったZガンダムもキチンと盛り込んでるしね。

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ケロロ軍曹

 

 もうコレと出会ったのは10年も前なんだなぁとWikipediaで確認してしみじみ。その頃は仕事に行く前にTVを点けっぱなしにしている習慣があったのだ。たまたま子供向けのアニメがやってるなと眺めていたら、宇宙探偵の決めゼリフで爆笑、3日くらい思い出し笑いが止まらなかった。だって、あなた、変身するのに「癒着!」て叫ぶんですよ。

 

 それからはもう目が離せなくなって、ハマってしまった。ガンプラ作りが任務より優先されるケロロを筆頭に、どこから見てもオッサンにしかアピールしないお話、パロディが満載。サンライズ製作だけに自社作品をカモにしている。それだけでは飽き足らず、カエルの宇宙人だけにアイキャッチなどは「ど根性ガエル」だ、ゲロロ艦長はまさしく「宇宙戦艦ヤマト」だ、ベタなキャラ=バイパーなんて「コブラ」だ・・・。

 

 結果として長寿シリーズとなってレンタル屋にズラッと並んだ。でも毒を含んだパロディかもしれないけどさ、オマージュの結晶でしょ。検索中毒の21世紀人に日本の文化=アニメーションを再度アピールしておく側面だってあるのです。「伝説巨神イデオン」を茶化したものも楽しかったけど、冥王星がもはや惑星ではない事実は本作で知った。

 

 ケロロ小隊で最もお気に入りはクルル曹長で、彼の決めゼリフは「ポチッと」、「ヤッターマン」がオリジナルです。そしてナレーターが出張っているのもそのまんまで、ポール森山を兼任の藤原啓治は「ハチミツとクローバー」の花本先生役も良いのだ。そして二重人格のモモッチの父、西澤梅雄を担当は池田秀一。「機動戦士ガンダムUC episode 7 虹の彼方に」のフル・フロンタルというより、シャアも悪ノリ。
オススメ★★★★☆

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