2012/10
ロック・オブ・エイジズ
身体に染み込んでいるナンバーに自然に反応してしまう。ノリノリで、握りこぶし、あわや立ち上がりそうになった。「ロック・オブ・エイジズ」 トムのアホ演技に爆笑ながら、たまりません、ロックサイコー。
10/3 オススメ★★★★★
エージェント・マロリー
新しいアクション映画が来た、格闘家ジーナ・ガラーノ嬢を得たことで成立するスティーヴン・ソダーバーグの新趣向「エージェント・マロリー」 粒ぞろいの脇役がコテンパンに・・・、大丈夫でしょうか?
10/3 オススメ★★★★☆
アイアン・スカイ
意外に「スターウォーズY」くらいまでさかのぼると、大画面を活かしたSF超大作がよみがえるかもしれない「アイアン・スカイ」 もちろんスペース・オペラに必要不可欠なのはゴージャス美女で、ヒロイン=ユリア・ディーツェがいなかったら成立しない。
10/4 オススメ★★★★☆
ボーン・ガシー
前シリーズを継承しつつ、監督トニー・ギルロイの持ち味が前面に出てきた「ボーン・レガシー」 新しいシリーズ形式を試行しているけれど、中身が藤岡弘の「仮面ライダー」にソックリなんだよね。
10/4 オススメ★★★★☆
ハンガー・ゲーム
ありありと現実を浮き彫りにしたサバイバル「ハンガー・ゲーム」 主演のジェニファー・ローレンスの魅力は若い人に、脇役悪役はオッサン大満足の面々
10/4 オススメ★★★★☆
アウトレイジ・ビヨンド
個性的映画作家:北野武の終焉か?新たなスタートを予感させるのか?「アウトレイジ・ビヨンド」 以後北野武が監督するヤクザ映画に、お目にかかれないのか?と思うと胸がつまった。
10/11 オススメ★★★☆☆
推理作家ポー/最期の5日間
こじつけ大いに結構で、B級のでたらめさを気楽に楽しむインディ系史劇的コスプレ:ゴシック・サスペンス「推理作家ポー 最期の5日間」 ちっともポーに似ていない久しぶりのジョン・キューザック、コスプレ以外の道は開けるのか?のルーク・エヴァンスともども悪くない。
10/12 オススメ★★★☆☆
宇宙戦艦ヤマト2199 果てしなき航海
改造、改変大いに結構。本筋は不変なんだから「宇宙戦艦ヤマト2199 果てしなき航海」 いよいよサブ・キャラが目立ちはじめた。もちろん新キャラのお気に入りは山本怜ですよ、当然ですよ。
10/17 オススメ★★★★☆
エクスペンダブルズ2
いったい彼ら(悪の雑魚キャラ)がどんな悪さをしたというんですか?の一方的な戦いでもOKアクションスターの豪華共演なら乱暴狼藉にも目をつぶりましょう。「エクスペンダブルズ2」 オッサンならぬジジイ大活躍は監督だけではなさそうだ。
10/21 オススメ★★★☆☆
終の信託
誰にでも起こりうるけれど、遭遇せずに済めば幸運だ「終の信託」 観客一人、一人に訴える社会派ドラマ真っ向勝負の邦画そのもので、息を呑む
10/30 オススメ★★★★★
危険なメソッド
段々アート系志向になるのか?グロテスク映画の名手デヴィッド・クローネンバーグの「危険なメソッド」は入りまくりのキーラ・ナイトレイと、対称的な二人の新旧演技派が静かに魅せる美しい偉人伝。
10/31 オススメ★★★☆☆
009 RE:CYBORG
情報があふれ出す神山健治の挑戦「009
RE:CYBORG」 “サイボーグ戦士、誰がために戦う”彼らでなければ、立ち向かえない21世紀の現実。原作を大切にしつつ、ホラ吹くならここまでやらなくちゃ
10/31 オススメ★★★★☆