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天使と悪魔

  天使と悪魔

 

 冒険活劇ならインディ・ジョーンズシリーズ、派手なスパイものなら007シリーズと相場は決まっていますし、恐るべきことに両シリーズとも未だ健在。で、ポリティカル・サスペンスの領域もトム・クランシーの原作モノ(「レッドオクトーバーを追え」「今そこにある危機」)があるので、なかなか新手のサスペンス・アクションねたはない。そんなところに登場したのがダン・ブラウン原作のラングドン教授シリーズ。主人公が宗教象徴学の教授だけに、ハラハラしながら“お勉強”にもなる優れた小説。ただ情報量が多いのと、カトリックの基礎知識はあって当然のこと、と詳細はすっ飛ばされてしまうので、映画となるとついていくのが至難の業。もし原作をお読みでない方、あるいはカトリックでない方は“吹き替え版”をオススメ。

 

 さて“お話し”は触れてしまうとホントに台無しになってしまうので、割愛しますけれど前作よりイケると思います。かつて「ゴッドファーザーPARTV」 でもバチカンの裏に潜む陰謀なるものが取上げられていましたけれど、遠い極東の島国に暮らしている身としては、アレが一体どれくらいの重要性があるのか見当もつかない。しかしガリレオの書き残した“禁書”に接するラングドン教授のシーンは個人的にはスリリング。だって原典ですよ、それを元にハラハラドキドキの謎解きが始まるんですけれど、「セブン」でも図書館のシーンは大好きだっただけにここのところはお気に入り。最後の“お宝”も“本好き”(読書家ではない)へのアピール・ポイントでしょうか。ま、原作が小説ですから当たり前かもしれませんが・・・。

 

 ただ人によっては難解な物語に見えるかもしれませんが、それを補って余りある演出はさすがロン・ハワード監督といったところでしょうか。古くからの付き合いであるトム・ハンクス (「スプラッシュ」、「アポロ13」 、「ダヴィンチ・コード」)を主演に据えてまずまずの娯楽大作になっておりました。もっともロン・ハワードという人は、超大作ではそこそこの仕事に終始するクセがあって、案外そのくらいの力の抜きようが成功の秘訣かも。合間仕事の「フロスト×ニクソン」 なんか安っぽいけれど、本当に凝っていました。

 

現在(5/15/2009)公開中  
オススメ★★★☆☆ 

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  アポロ13

 

 ロン・ハワード監督の表稼業(超大作ヒット請け合い業)の実力が発揮された実録SFの1本。実際にあったことだし、映像資料も残っているし、当事者は生きているし・・・、けっこう融通の利かない製作環境のようで、伸び伸びスルスルと見応えあるものに仕上げている。そこは出演者それぞれの魅力と最新VFXの効果で、トム・ハンクスエド・ハリスもゲイリー・シニーズもケヴィン・ベーコンも大活躍。このアポロ計画の前のマーキュリー計画を描いた「ライトスタッフ」 共々、合衆国のプライドを示すものだけに心意気はマジです。
オススメ★★★★☆

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