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イーグル・アイ

  イーグル・アイ

 

 ある平凡な貧乏青年が、突然ワケが分からないままにFBIに追い掛け回された挙句、ヤバイ陰謀に巻き込まれてしまう。しかも正体不明の電話によって突き動かされながら・・・。「なんだこないだも「ウォンテッド」で使われたネタじゃないか、もう「マトリックス」で見ているよ」とおっしゃるなかれ。おまけに「9デイズ」のような伏線が貼ってあったり、大枠で「2001年宇宙の旅」「エネミー・オブ・アメリカ」を合体させたようなラインのお話しだったり、知ってる人ならあれもこれもが使われていると大受けのはず。

 

 とにかくどのシーンもたいてい超大作で使われたような代物ながら、これが抜群に面白い。恐らくは“魅せる”秘訣を監督のD・Jカルーソに伝授したのは、プロデューサーであるスティーヴン・スピルバーグでしょう。昨年の「トランスフォーマー」しかり、今作も2時間どこもたるみなく観ることが出来る極上の娯楽作。

 

 ただどこも流用だと言われてしまいそうなシーンながら、興奮度はマックス。「ボーンアルティメイタム」も真っ青のカーチェイスは大迫力だし、冒頭の「シリアナ」を思わせる見事な“掴み”は合格でしょう。また登場人物にしても主役のシャイア・ラブーフ君、「トランスフォーマー」に続いて、今回も飛んだり跳ねたり、轢かれそうになったりと体当たりの熱演。そして「逃亡者」トミー・リー・ジョーンズを思わせるビリー・ボブ・ソーントンも渋くて良いですなぁ。「野性の証明」の夏八木勲バリのあのラストはカッコよ過ぎ(たとえが古過ぎるか)。

 

 既存の映画の良いところだけをうまーく料理して、サイコーのエンタティンメントが完成。この手の仕事をさせたら第一人者のスピルバーグならではの1本でしたね。もともと「レイダース/失われた聖櫃」 だってこの手法なんだから、あえてオリジナルなんか追求せずに、面白さを優先した方が良いのです。夏公開だったら間違いなく「タークナイト」の対抗馬だったんじゃあと思います。

 

現在(10/18/2008)公開中  
オススメ★★★★☆

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関連作

  2001年宇宙の旅

 

 2001年はもうとっくに過ぎてしまいましたので、実はコレをSFとは呼べないかもしれません。が、恐ろしく緻密に計算された設定には舌を巻きます。これを実に60年代に作り上げたキューブリックはさすがなのです。宇宙船に乗って正体不明の“モノリス”探索に出かけたわいいけれど、コンピュータHAL9000の反乱で命の危険にさらされる場面は、宇宙空間だけに息苦しいやら恐ろしいやら。問答無用、SF映画 の金字塔。だって何回観ても面白いんだもの。
オススメ★★★★★

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  エネミー・オブ・アメリカ

 

 明らかにヴィム・ヴェンダースの「エンド・オブ・ヴァイオレンス」のパクリ。それはガブリエル・バーンが出ていることでも良く分かります。でも難解だったヴェンダースの作品を異常なくらい分かり易くした手腕はさすが。ジーン・ハックマンが自らの作品「カンバセーションー盗聴」をパロッているのも見所の一つ。そして哀れ追い掛け回されるのは後にBAD BOYS になるウィル・スミス
オススメ
★★★☆☆

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