関連テーマ

サイドボックス

ここにテキスト


出し

ダークナイト

  ダークナイト

 

 原産国アメリカ合衆国では絶大なる人気を誇るこのシリーズ。この国ではイマイチ支持されていませんけれど、一度ハマるとクセになる面白さ。前作「バットマンビギンズ」で新生バットマン・シリーズが始まりましたけれど、大人が観ても鑑賞に耐えられるリアル路線に変更。「なんだアメコミCG映画だろ」という方にぜひオススメの仕上がりとなっておりました。

 

 そして今回は更にというか、むしろアメコミファンから敬遠されそうな、暗さと生々しさが増していて驚き。前作で予告されていた通り今回はピエロ顔の怪人“ジョーカー”が登場。ティム・バートン 版「バットマン」で名優ジャック・ニコルソンが嬉々として演じた、あのあまりにも有名な悪役(前からのファンにとっては)。扮したのがヒース・レジャーで、もうとてもじゃないけど人間に見えないくらいの鬼のような芝居で圧巻。「ブラックレイン」の時の松田優作氏もそうでしたけれど、とんでもない悪役をぶっちぎりに演じてしまうと、急逝してしまうんでしょうか。

 

 端正な顔立ちをピエロのメイクで完全に覆って、まさに鬼気迫る怪演。実は今回のメインキャラクターを演じた3人とも端正な顔立ちの役者さんで、バットマン=ブルース・ウェイン役のクリスチャン・ベイル「ニュー・ワールド」)も、トゥーフェイスのアーロン・エッカート(「サンキュー・スモーキング」)も見事に決まったハンサム。ところかそれぞれの顔を隠したり、崩したりするところがある意味では見物なのですけれど、それは作品をご覧になってのお楽しみ。

 

 2時間半以上の上映時間にもかかわらず、一時も目を離すことが出来ずにあの暗いラストまで一直線。確信犯的逆回転ムービー「メメント」 で注目を浴び、「インソムニア」 から一気にアメリカの象徴、「バットマンビギンズ」で文句なしの娯楽超大作監督になりおおせたクリストファー・ノーラン。他の若手監督を寄せ付けないほどの技量は、次回作も期待が持てるとてつもないもの。もちろん次回作とは“バットマン”の続編のこと。決して安っぽい三部作にならないこと請合います。夏の超大作も実力勝負になってきましたね。

 

現在(8/2/2008)公開中   
オススメ★★★★☆

Amazon.com

DMM.com

 

前のページ   次のページ

 

top

 

関連作

  インソムニア

 

 確かに三大演技派の共演が注目なのですけれど更に「メメント」 の監督の技(今回は正攻法)が冴える一級品のサスペンスです。前作「メメント」 で世界をあっ!!と言わせた監督のクリストファー・ノーラン、主演の三人(アル・パチーノ 、ロビン・ウィリアムズ 、ヒラリー・スワンク)もそれぞれ個性を発揮していてすごい。特にやはり、というかあくまでもアル・パチーノは“アル・パチーノ”であるという芝居をしますし、ロビン・ウィリアムスの不気味な芝居、新米女刑事に扮してパチーノ扮する老刑事に捜査のイロハを教わるヒラリースワンクの初々しさは「ミリオンダラー・ベイビー」とか「フリーダム・ライターズ」 を経た後だと新鮮。
オススメ★★★★☆

Amazon.com

DMM.com

 

ホームページ テンプレート フリー

Design by

inserted by FC2 system