2月


 「アメリカン・ギャングスター」
実録マフィア・ムービー「アメリカン・ギャングスター」は“事実は小説より感動的”であることを教えてくれる素晴らしい作品。
2/1 オススメ★★★★☆   

  「団塊ボーイズ」
親父の情けなさがみょーに笑える「団塊ボーイズ」は小品ながら、いかにもアメリカのおバカコメディ。なかなか見られない愛すべき珍品といったところでしょうか。   
2/15 オススメ★★★☆☆  

 「君のためなら千回でも」
平和からソヴィエト侵攻、翻弄されてきたアフガニスタンを踏まえつつ、一人の人間の年代記として描いた感動作「君のためなら千回でも」は秀逸。監督マーク・フォスターの才能はなかなかですね。   
2/15 オススメ★★★★☆  

 「エリザベス・ゴールデン・エイジ」
絢爛豪華なコスプレで、まるでシェイクスピア劇を見てるみたい。重厚さより鋭い切り口と、ユーモア感覚が見ものの宮廷劇「エリザベス・ゴールデン・エイジ」はただ、ただ主演のケイト・ブランシェットに圧倒されっぱなし。
2/28 オススメ★★★★☆

 「潜水服は蝶の夢を見る」
主演、マチュー・アルマリック入魂の演技と監督、ジュリアン・シュナーベルの描写、そして原作の持つ“視点の逆転”があまりにも新鮮。「潜水服は蝶の夢を見る」から受ける感動は本物でしょう。   
2/29 オススメ★★★★☆                        

 「アニー・リーボヴィッツ・レンズの向うの人生」
ドキュメンタリーなのに、「フォレストガンプ一期一会」を思い出した。アメリカ現代史を生きた女流カメラマンの半生は眩いばかりにドラマティックでセンセーショナル。   
2/29 オススメ ★★★★☆    


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