連理の枝       
                 5/9


 チェ・ジウ主演で“不治の病”がテーマとくれば、端っから悲しくて悲しくて、涙、涙の連続かと思いきや、スタートがコメディなので良い意味で肩すかし。でもね良いじゃないですか、冬のソナタで定着しちゃったじっと我慢の泣き虫ユジンばかりでは彼女の実力が堪能できませんもの。 それは前作の「誰にでも秘密がある」でもがんばっていたように、払拭したいんでしょうなぁあの役(ユジン)のイメージ。でも初期の「ファーストキス」なんて結構軽めで彼女のコメディエンヌぶりが好きなんですけれど。

 さてお話し自体は実は亡くなったイ・ウンジュが主演した「愛と死を見つめて」に恐ろしく似ています。定番中の定番なのですけれど、許す、許しちゃいます。でもどうして日本でやると“うそ臭くて”韓国だと三十路のチェ・ジウに真実味があるのでしょうかねぇ、不思議ですねぇ。だって10代のお話しですよ冷静に見て。

 以前の日本であったら二本立ての一本にこういう可愛らしい作品があって、楽しかったんですけど。そういえばアメリカ映画だって、「妹の恋人」「忘れられない人」の二本立てだったのを良く覚えています。今じゃ両国ともこの種の映画はまずダメですからね。貴重な純愛映画産出国韓国にはぜひこの路線を大切にしていただきたい。出来ればチェ・ジウ主演であと2本くらい見たい。一方ではかの国は「タイフーン」みたいなとんでもない超大作を作る実力がありますからね。こういう路線も引き続きやっていただきたい。

現在(5/9/2006)公開中
オススメ★★★☆☆
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     愛と、死を見つめて

 
  韓国映画では美女!!イ・ヨンエ( 「ラストプレゼント」)が好きなのですけれど、この作品のイ・ウンジュもとても素敵です。大作「ブラザーフット」ではチャン・ドンゴンのフィアンセ役で古式ゆかしい女性役でしたけれど、今回は現代的で明るく健気な役とごろ。これがまた可愛いのです。末期の癌患者ですからもちろん最後には亡くなってしまうんですけれど、この定番的なお話しに結局号泣してしまいます。テーマ曲もなかなかに秀逸。日本だと以前には中村雅俊と壇ふみで映画化しそうなテーマでも、現代になると途端に「病院へ行こう2」となってしまう。ま、あれはあれで面白い映画なんですけれど。映画としてはかなり未完成な部分も多々見受けられますが、テーマ優先で映画が作れる韓国映画、さすがです。
オススメ★★★☆☆

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     忘れられない人

 
 今を去ること十年位前コレを劇場で観た時に、前の方の席で女子高生が大泣きしていたのを良く覚えています。もろ号泣必至の一品。原題が“UNTAMED HEART”というくらいで、心臓の病にかかっている孤児院出身の皿洗い男が主役。このピュアな役をクリスチャン・スレイターがなかなか繊細に演じているのが驚き。一人残される形になるマリサ・トメイ ですけれど、後味の悪さを残さないのは彼女の持つバイタリティのなせる技なのでしょうか。
オススメ★★★☆☆

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